「元気に百歳クラブ」春の例会
(総会)
2013年2月9日   高輪和彊館



真冬の暖かい春の例会

  関口 明

朝起きて庭を見ると、植木鉢の受皿の水が薄く凍っている、かなり寒そうだ。
でも今日は「元気に百歳」クラブの「春の例会」張り切って出掛ける。
いつもの和彊館の門をくぐって会場に入るとワンコインバザールとオークションの品が数多く並べられている。
後で聞いた報告では売上が49,200円だったとのこと、贈呈された方の思いが伝わり、参加者も積極的にお買い上げいただいた結果だと思う。

参加者(55人)が席につき、定刻(12時)に大山昭典さんの司会で総会が始まった。第1号議案〜第4号議案の決議、前代表和田譲次さん・新代表中西成美さん・新副代表喜田祐三さんそれぞれのご挨拶、監査役住田道男さんによる監査報告が滞りなく終了。
三遊亭圓塾師匠の「笑いと健康」というテーマで「お話」が始まると、会場全体が明るい雰囲気に変わる。
パソコンを自在に操って映しだす精度の高い画像と巧みな話術とが相まって面白くて聞きやすい。聴いている人は皆話に引き込まれ、感心して頷いたり、笑ったりしている。後段の「お噺し」は時間がなくなり、コンパクトにまとめられましたが、かえって笑いが凝縮され余韻が残るお噺しだった。
私も笑いの薬が効いて気持ちが和らぎクスリと笑う。休憩・会場セッティング後、
世木公明さんの乾杯で宴会が始まり、食事と酒が出るとあちこちで談笑する声が響き和やかな雰囲気の中、クラブ誌「第14号」のご案内、各サロンの紹介、ゲストや新入会員のスピーチ等が行われ更に盛り上がった。
お楽
しみジャンケン大会も今回は趣向を変えて本物の宝くじ(11枚手持ち)の争奪戦となり、最後の勝者になるにはストレートで5〜6回勝ち続けなければならない。私は1回で負けてエンド。勝負に一番強かったのは原妙子さん、50枚以上の宝くじは強運の原さんに託された。当たった場合半分は会に寄付することを宣誓、残りは私達もお相伴にあずかれるかなとの期待をする。恒例の歌のコーナは皆で「早春賦」を合唱のあと、全員手をつないで輪になり「今日の日はさようなら」を高らかに歌い感動のフィナーレとなる。あっという間の3時間、食べて、飲んで、笑い、しゃべり、歌って楽しいひと時を過ごし身も心も暖かく豊かな気持ちになって帰路についた

              

               

                         みんなで歌を

               

               フイナーレ 今度の例会でまたお会いしましょう!