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2014(平成26)年度の活動

                                                                                                                                                                       

第5回 12月4日(木) 参加者7名
去る12月4日(木)午後1時から「あとりえ一丁」が新橋「ばるーん」で開催されました。7名のメンバーが集まってくれました。

遠矢さんが庭に咲いている色々な花を摘んできてくださいました。また、紅茶の缶とか蝋燭立などのしゃれた静物も揃えてくれました。今回は午後1時から午後5時までの4時間という長い時間をかけて、それぞれ個性的な作品を仕上げました。
喜田さんが持ってきた、2冊の水彩画作品集(故・平林豊子画伯遺作画集、吉田佳子画伯画集)を眺めながら、色の使い方や描き方も参考にしました。
描きあがった作品を並べて、皆で合評を行い、喜田さんからのコメントも頂きました。
熱心な制作風景と忘年会の楽しそうな記念写真をご覧ください。

5時からは近くの英国風居酒屋で美味しいローストビーフとワインで楽しみ、今年の活動を締めくくりました。
第4回 10月9日(木) 参加者6名


10月9日(木)目白に在る「日立目白クラブ」で第4回スケッチ会を開催しました。参加者は6名でした。良い季節なので屋外で写生会を開きました。 

「日立目白クラブ」は昭和3年に近衛邸の敷地の一部に学習院高等科宿舎として建設され、戦後、日立製作所が購入して社員のためのクラブにしました。外装内装は当時のままに保存され、現在は東京都の保存建築物に指定されています。往時を偲ばせるクラシックなたたずまいです。
翌日(10月10日)「元気に100歳」クラブ15周年記念例会が当クラブで開催される予定でしたので、私達「アトリエ一丁」は一足先にここでスケッチ会を開いたというわけです。
午後2時から5時まで屋外で白亜の建物を色々な角度からそれぞれの個性で写生しました。喜田さんが一人ずつ、丁寧にポイントをアドバイスしてくれました。.
写真は喜田さんの作品です。
また、翌日開催予定の15周年記念例会に「アトリエ一丁」として初めて陳列する作品を持ち寄り陳列方法について議論をしました。         

第3回 8月20日(水) 参加者8名


去る、8月20日(水)新橋「ばるーん」において第3回「あとりえ一丁」の例会を午後2時から開催しました。
今回から新入会員「黒田重雄」さんがメンバーに加わり、当サロンは8名になりました。

今回のモチーフは「花」です。
 まだまだ夏の日差しが強く、屋外で写生をすれば熱中症の恐れが有りますので、今回も「ばるーん」の教室を使って室内で「花」を描くことにしました。メンバーの遠矢慶子さんがお宅の庭に咲く「ひまわり」と「ほうずき」を沢山持ってきてくれました。花瓶に生けるのではなく、テーブルに新聞を無造作に敷いて、その上に3本の「ひまわり」を投げておき、ワイルドなポーズを創って室内写生をしました。
 メンバー8名は毎回、F3〜F6のサイズの水彩画を1枚仕上げるのです。上達するには、よく対象物を観察すると同時に描き始めると速い筆が大切なのです。だから、2時間の教室の時間内に1枚仕上げるよう努力もしています。
  終了後はお馴染みの居酒屋「魚や一丁」で軽く一杯をしながら、合評会と懇親をして、午後6時頃にほろ酔い気分で三々五々、解散しました。新橋の空は夕焼けに染まっていました。           

第2回 6月12日(木) 参加者6名


今回はテーブルの上に布を無造作に敷いて、その上にリンゴを中心にした果物を散らせて「セザンヌの構図」というテーマで勉強しました。                  
@布と果物の色の対比
A果物の配置の面白さ
B敷いた布のヒダやシワの表現
C重なり合った果物の陰影による表現
などを実際に自由に描きながら勉強しました。
楽しい2時間の写生の後はいつもの「懇親会」でした。

参加者の集合写真と参加者の作品をご覧ください。
それぞれ個性が有って素晴らしい作品だと思います。

第1回 4月22日(火) 参加者7名

第1回スケッチクラブのご報告

4月22日(火)午後、第1回「スケッチクラブ」例会が新橋駅近くの居酒屋「魚や一丁」の2階で開催されました。参加者は7名でした。
本来ならば新橋界隈の街並みやレンガ作りの古い駅舎をスケッチする予定でしたが、昼ころから小雨となり、急遽、予定を変更して室内スケッチに切り替えました。「百歳クラブ」でよく利用する居酒屋「魚や一丁」は幸運にもお昼は営業しないことを知っていましたので、店長の今井和也氏にお願いして、居酒屋の2階をにわか作りの「アトリエ」にして室内写生を楽しみました。
まず、自己紹介のあと、世話人の喜田からオリエンテーションをして、そのあと自由に各自、好みのモチーフを求めて制作を始めました。
モチーフは「居酒屋」らしく、どれも「酒」に関わるものばかり。いろいろな清酒の一升瓶が並ぶ酒棚、酒のれん、天井に貼られた金運お札、写生をしている仲間を写生、などなど、とてもユニークなものばかりでした。居酒屋の2階を借り切ってスケッチ会をしたことは過去の記憶にありません。とても思い出に残るユニークな第1回目のサロンになりました。
そして、1時間半後、皆さんそれぞれ個性あふれる力作が完成しました。皆で各人の力作を合評して、和気あいあいの中に楽しいスケッチ会が終了しました。
第1回目のユニークなスケッチ会場「魚や一丁」の名を借りて、スケッチクラブの愛称を「アトリエ一丁」と呼ぶことが決まりました。
スケッチ会場から移動することなく、そのまま懇親会に移行することも初めての経験でした。絵画談義に花が咲き、あっという間の楽しいひと時が終わりました。
外は雨、内は華盛り、雨の日のスケッチも捨てたものではありませんね。


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