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2015(平成27)年度の活動

                                                                              

第14回 12月10日(木) 参加者8名

 10月、11月は屋外スケッチ(葉山漁港、神宮外苑イチョウ並木)をしましたが、今月からまた、久しぶりの屋内の静物写生に移りました。3月までは屋内で静物を描きます。また、今月から山口規子さんが新たにメンバーに加わりました。これでメンバーは11人になりました。

 今月は8名が参加して、真っ赤な「ポンセチア」、紅葉した落ち葉、クリスマスグッズ等を思い思いに描きました。今回のテーマは「絵にアクセントをつける」「絵を強くする」でした。

          
      山口規子さんの作品「ポインセチア」       参加者(撮影者は黒田重雄さん)

第13回 11月5日(木) 参加者7名

 秋が深まった11月5日(木)、11月のスケッチ会を「明治神宮外苑のイチョウ並木」で行いました。
晩秋の抜けるような青空に色づき始めた「イチョウ並木」が映えて、それは素晴らしい風景でした。樹齢107年を迎える146本のイチョウの老木が300メートルの並木を作っています。
 並木沿いにお洒落なカフェーやレストランが並び、老若男女がお茶を楽しんでいます。これも格好のスケッチのモチーフになりました。
 私達は11時に東京メトロ「外苑前」に集合。日本晴れの秋空の下、東京都心をスケッチする一同は気持ちがワクワクしていました。そして、お洒落な「Royal Garden Cafe’」で昼食、午後1時から5時までの約3時間、各自、色々なモチーフを選んで思い思いに水彩画を描きました。沢山の秀作が出来上がりました。
 喜田さんのコメントや合評、作品の写真撮影のあと、青山5丁目にある、ニッカウヰスキーの「うすけぼー」で「マッサンの竹鶴」を飲んで美味しい夕食と会話を楽しみました。午後6時30分解散、無事、11月のスケッチ会を終了しました。

今回は3枚の作品をご紹介します。
(1)黒田重雄さんの作品(イチョウ並木とその先に見える聖徳記念絵画館を描
   きました)
(2)中村峯子さんの作品(並木沿いのお洒落なカフェーでお茶を楽しむ人たちを
   描きました)
(3)横手泰子さんの作品(100年を超す樹齢の幹の力強さと茂る黄葉を描き
      ました)

 
    黒田重雄さんの作品              中村峯子さんの作品

 
                  横手泰子さんの作品

第12回 10月8日(木) 参加者7名

 去る、10月8日(木)好天のもと、遠矢会員がお住まいの葉山にスケッチに行きました。遠矢さんの案内で「葉山マリーナ」(ヨットハーバー)と「葉山漁港」を見学。真っ青な海と空、江の島と富士山を眺望しながら、おしゃれな店で昼食。
 そのあと、いよいよ全員で「葉山漁港」のスケッチ制作に入りました。それぞれ好みのモチーフを決めて、約3時間制作に集中しました。制作が進むにつれて、喜田さんのアドバイスで船の形、海と空の色彩の関係、光と影の陰影の表現法、大きな筆使い、など教えていただき、各自がそれぞれ加筆しながら制作しました。
 陽が少し傾き始め、遠くの富士山がパープ色の空気の中にかすみ始めたころにスケッチを終了。皆で出来上がった作品を持って記念写真を撮りました。(写真参照)
 漁港から歩いて僅か5分の距離に「魚屋の割烹」がありました。遠矢さんお勧めの割烹レストランです。ここで、頂いた魚料理の数々の美味しかったことと言ったら筆舌に尽くせません。本当に魚料理を堪能しました。ビールのおいしかったことは申すまでもありません。
 とても充実した「あとりえ一丁」の一日でした。
   
          
                  制作後の記念写真「葉山漁港の作品を持って」
 
第11回 9月10日(木) 参加者7名

 去る、9月10日(木)台風18号の影響で東京は朝から雨、交通機関のトラブルが予想されたため、遠くの方は欠席されましたが、7名の方々が「千駄ヶ谷社会教育館」に集まりました。
 今回は世話人から「各自が描きたいものを持ち寄りましょう」とモチーフ持参を呼びかけました。各自が持ち寄ったものはいろいろと面白いものが有りました。遠矢さんは「秋の七草と葉山の海岸で拾った貝殻いろいろ」、黒田さんの「オーストリアの工芸品」、筒井さんは「スペイン・デアドロの人形」、竹前さんは「地元(長野県須坂)の大きなリンゴ」、喜田さん「自分愛用の帽子、やかんと茶碗」等でした。
 皆さん、思い思いに何枚も作品を描きました。外では降り続いていた雨がいつの間にか止んでいました。3時間の制作時間の後、出来上がった作品を並べて世話人の喜田さんから各自の作品について一言づつ、簡単なアドバイスをしました。構図について、色彩の関係について、明るい色と暗い色のバランスについて、背景の大切さについて、作品の中心(テーマ)について、物の形について等でした。合評会の後、ギャラリー「あとりえ一丁」に収録するために作品を写真に収めました。
 アフターは「会場」から千駄ヶ谷駅に向かって3分ほど歩いたところに見つけた「Ballower Terrace」という、とてもお洒落な店で楽しくワインと食事と美術談義を楽しみました。
         
             皆さんの作品をご覧ください。
     (遠矢慶子さんの作品)  
  (筒井隆一さんの作品)

  (黒田重雄さんの作品)

 
(喜田祐三さんの作品)
 
(竹前義博さんの作品)
   
     (横手泰子さんの作品)             (岡田理子さん(ゲスト)の作品)


第10回 8月13日(木) 参加者5名

 8月のスケッチサロン「あとりえ一丁」は8月13日(木)午後1時から、新橋「ば
 るーん」で開催しました。参加者は5名でした。

 夏の花「ひまわり」を描きました。ご存知のように、最近の「ひまわり」は小さくておとなしいものが多いですね。そこで、東京郊外のあきる野市のひまわり畑から、昔ながらの雄々しい大きな「ひまわり」を3本、頂いてきました。その「ひまわり」を大きなバケツに投げ入れて、1本はバケツの外に投げ出して、面白い構図にしました。
 ひまわりはゴッホの作品で有名ですが、出来あがった私達の「ひまわり」の絵はどれも個性豊かな面白い絵になりました。どうぞご覧下さい。


          
              喜田祐三さんの作品

 
      遠矢慶子さんの作品             武智康子さんの作品

 
      黒田重雄さんの作品             岡田理子さんの作品

第9回 7月9日(木) 参加者6名

 毎日、暑い日が続いていますが、皆様お元気ですか?
 7月のスケッチサロン「あとりえ一丁」は7月9日(木)午後1時から、「千駄ヶ谷社会教育館」で開催しました。お仕事や引越しやクラス会などで珍しく4名の方がお休みになり、参加者は6名でした。
 江戸切子のガラスの花瓶にトルコキキョウを一杯に活けて描きました。また、錫製のドイツのワイングラスと古めかしボトルを組合せて描いてみました。皆さんは描くたびに強い個性が画面に表現されて、本当に面白い作品が出来上がります。初心者も今ではクラブの中心になり、頼もしく楽しいサロンになりました。
 考えてみると昨年の4月に6名でスタートした「あとりえ一丁」は現在、10名になりました。絵を描くという事に関して全く初心者も何人かいましたが、1年経過して見てみますと、無心にモチーフに対峙する姿勢が作画に正直に出ています。そして、持っている個性豊かな作品になっています。水彩画でもクレパス画でも鉛筆画でも、なんでも興味をお持ちの人は、気軽に参加してください。
 私達は今年の秋には1年間、描き貯めた作品をどこかに陳列して皆様に観て戴きたいと思っています。
 今月は武智康子さんと横手泰子さんと中村峯子さんの作品をH/Pに掲載させ
 ていただきます。
   
武智康子さんの作品 横手泰子さんの作品  中村峯子さんの作品

第8回 6月11日(木) 参加者7名

 6月11日(木)13時からサロン「あとりえ一丁」(6月)が新橋「ばるーん」で開催されました。現在、会員数は9名ですが、7名が出席しました。そして、新たに岡田理子さん(非会員)がゲストとして参加しました。8人で楽しく制作致しました。
 今回の学習テーマは色の作り方でした。
遠矢さんが自宅の庭から持参してくださった「たわわに実のついた枇杷の枝」「野の草花」、喜田さんが準備した「薔薇の花」と机の上に盛り沢山のモチーフが並びました。出席者は、思い思いに好きなものを描きました。3時間の集中した制作の後、皆で作品を合評して、この日の「サロン」を終了しました。
 今回(6月)の作品の展示は、黒田さんと遠矢さんの作品です。
どうぞご覧ください
   
 黒田さんの作品「ツバキの実」   遠矢さんの作品「たわわ枇杷」

*メンバーの希望もあって、今まで2ケ月に一回(偶数月)の開催でしたが、
   今後は毎月、第二木曜の午後(1時〜5時)に開催することになりました。
第7回 4月9日(木) 参加者5名

 H27年4月9日(木)、今年2回目の「あとりえ一丁」を「新宿元気館」で開催しました。桜がピークを過ぎたといっても、新宿戸塚界隈にはまだ桜が咲き残っていました。会場「新宿元気館」から明治通りを挟んでお向かいの早稲田大学理工学部の横にある戸塚公園は都心にありながら、とても広大な広さを持つ公園です。又元気館の隣には「学習院女子部(中学・高校)」があり、近くには「諏訪神社」もあって、スケッチポイントは沢山あります。
 このような屋外でスケッチをしたいと思っていたのですが、4月9日当日は風が冬のように寒くて、皆さんの健康を考えて迷った挙句、結局、いつものように室内で静物を描くことにしました。今回はご都合のつかない人が多くて、出席者は5人で、少しさびしい会となりました。
 モチーフは竹前さんが持ってきてくださった「信州のリンゴ(赤と黄金)」それと、喜田さんが持ってきてくれた木製の「インド人形4点(笛吹き少年、太鼓たたき、馬に乗る少年、甕を抱えた少女)」を描きました。午後1時から4時30分までの3時間半、皆さん一生懸命制作しました。
今回は武智さんの作品「馬に乗る少年と甕を持つ少女」をご覧ください。

               
             (武智さんの作品「馬に乗る少年と甕を持つ少女」)

 スケッチ会の後は「電気館」の隣に在る「Big Boy」で美味しいローストビーフと赤ワイン、生ビールで楽しい食事を楽しみました。
6時30分ころ解散。

第6回 2月12日(木) 参加者6名

 2月12日(木)新宿区「元氣館」において、今年最初のスケッチサロン「あとりえ一丁」スケッチ会が開催されました。
 「元気館」は副都心線の「西早稲田」駅下車ゼロ分のとても利便性の良い所に在ります。明るい2階の「洋室1」が会場。教室の窓から眺めると目の前に「早稲田大学理工学部」の建物と新宿区が管理する早稲田公園が広がっています。教室から風景スイッチも出来ます。

 当日は、遠矢慶子会員と中村峯子会員が持ってきてくれた「庭に咲く花」「人形」「瓶」等の静物と教室の窓から見える公園風景をスケッチしました。
 当日の会員のスケッチを2枚ご紹介します
今回、ご紹介する作品:スケッチ1は遠矢慶子さんの「ざくろと銀のスプーン」です。また、スケッチ2は横手泰子さんの「水仙の花」です。

     
 遠矢さんの作品「ザクロと銀のスプーン」    横手泰子さんの作品「水仙花」

現在、会員数は9名です。次回(4月9日)から10名になります。


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