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2016(平成28)年度の活動

                                                                              

第25回 12月8日(木)  参加者7名
 
 去る、12月8日(木)午後1時から、12月度のスケッチサロン「あとりえ一丁」を西早稲田の「元気館」にて開催しました。
年末という事もあって、4名の方がご都合が悪く、結局、7名(男性4名、女性3名)が集まって静物を描きました。
 今月のテーマは「色のバランス」「色の対比」でした。1枚の作品に使用する絵具は無数に使うわけでなく、ある種に限定された色彩で描くという事は重要な勉強になります。また、画面上で同系色の色を上下・左右・また斜めに意識して配置するという事も重要な勉強になります。
 万両の花、秋の紅葉した落ち葉、大きな赤蕪、松ぼっくり、白と黄色の花をペットボトルに差して、色々なモチーフを自由に配置して、大きなタッチで描いていきました。また教室の窓から眺められる、早稲田大学理工学部の建物と西早稲田公園の色づいた風景も素敵なもので、散歩する人たちを添景に入れて風景画を描いた人もいました。

 ○作品は下記のリンクをクリックしてご覧下さい。
    p1612-1.pdfへのリンク

第24回 11月10日(木)  参加者11名
 
 11月10日(木)新橋「ばるーん」において、11月度の「あとりえ一丁」が全員参加のもとに賑やかに行われました。
寒い一日でしたので室内スケッチにして良かったと思います。参加者は思い思いのモチーフを持参してくれました。美味しそうな柿、旬のリンゴ、レモン、サラダ菜、かぼちゃ、銀製の一輪ざし、赤く色づいた柿の葉、真っ赤なからすうり、生シイタケ、赤く色づいた蔦、など持ってきたものを卓上に並べると、卓上が秋満載に色づきました。思い思いのモチーフを好きな構図に描いて、制作に取り組みました。
3時間はあっという間に過ぎ去り、みなさんのスケッチブックにはそれぞれの個性的な「秋」が演出されました。喜田さんからのアドバイスでそれぞれ少し描き足して、それぞれの作品が完成しました。

 ○作品は下記のリンクをクリックしてご覧下さい。
    p1611-1.pdf へのリンク    
                                                         
第23回 9月8日(木)  参加者10名
 
 去る、9月8日(木)午後1時から5時まで、スケッチサロン「あとりえ一丁」の9月度例会が、新橋「ばるーん」において開催されました。10名のメンバーが集まりました。
 メンバーが思い思いの品物を持ち寄り、テーブルの上は八百屋か果物屋かビーチのお土産屋のように、色々なものが溢れました。赤と黄色のパプリカ、玉ねぎ、ゴーヤ、なす、リンゴとレモンと桃、葉山海岸の砂浜で拾ったという巻貝や流木、わかめとオレンジ色の海藻、庭に咲いていた可憐な花、雑草のような猫ジャラシ、松ぼっくりの付いた松の小枝、などなど。
 今回のテーマは画用紙の上にこれらの多様なものを選択して配置して「絵にする」と言うことです。皆さん、四苦八苦しましたが出来上がった作品は本当に個性豊かな素晴らしく「面白い作品」ばかり「継続は力なり」という言葉通りに、毎月、描いてきた皆さんは始めたころに比べれば、大いに上達してきたと思います。

○作品は下記のリンクをクリックしてご覧ください。
   p1609-1.pdf へのリンク

スケッチ旅行記 8月3日〜4日 1泊  参加者9名
 
 「あとりえ一丁」は去る8月3日〜4日に初めて、一泊「スケッチ旅行」を行いました。メンバーの一人である竹前義博さんが郷里の長野県須坂市に建てた新築別邸を訪問がてら、「温泉」と「フランス料理」と「オペラ」と「旬の桃果物市場(試食会)という、魅力的なキーワードにつられて、大勢(女性5名、男性4名)で出かけました。
本当の目的は竹前さんが栽培しているブドウ畑や須坂の「田園風景」のスケッチです。それは楽しい、参加の皆様が満足出来る写生旅行でした。
以下写真でご覧下さい
   
   七味温泉の露天風呂(硫黄泉)    温泉に入ってすがすがしい顔で記念撮影
   
竹前さんの新築別邸   近くの「レストラン:シアン&シアン」のお料理
   
ワインとフランス料理で大満足の集合写真      竹前さんのブドウ畑と須坂遠望

○スケッチ作品は下記リンクをクリックしてご覧下さい
           p1608-2.pdf へのリンク

第22回 8月11日(木) 参加者10名
 
 猛暑が続く今年の夏ですが、皆様いかがお過ごしですか?
 オリンピックや高校野球のTV観戦でお疲れではありませんか?
 さて、「あとりえ一丁」は元気に8月も例会を開催しました。
中村峰子さんがご旅行で欠席でしたが、他の10名の皆様が元気に参加して下さいました。暑いので、8月は室内(新橋:「ばるーん」)で静物を持ち寄り描きました。
 (1)筒井さんがウイーンで買い求めた鉄製の「ワイン立て」にきれいな青色のワ
   インボトルを立てて、
 (2)遠矢さんが持ってきて下さった、大きな女性用ハットをストライプの敷物の
   上に、
 (3)竹前さんの東京のご自宅の庭で育った「ミョウガの花」
 (4)喜田さんが持参した油絵用の筆立てと筆、書物、
などを色々と組み合わせて、楽しい絵を沢山制作しました。
作品は下記リンクをクリックしてご覧下さい。
   p1608-1.pdf へのリンク

第21回 7月14日(木) 参加者10名
 
 梅雨の真っただ中、雨という予報だったのに、当日は朝から30度を超す快晴
の天気でした。しかし、予報によると、午後に入ると北からの寒気の張出しによって天気が不安定になり、関東には強烈な雷雲の発生を知らせていました。こんな梅雨の時期に屋外でスケッチを企画するとはおかしいんじゃないの?
しかし、晴天の中、10名が御茶ノ水駅改札口に集合しました。今日は「ニコライ堂を礼拝してから聖堂のドームをスケッチ」です。
 ニコライ堂の名で知られる正式名「東京復活大聖堂」は1884年から7年の歳月をかけて完成しました。1861年に修道司祭だった「ニコライ・カサートキン」が函館のロシア領事館に来たのが始まりです。全国で彼が作った聖堂は7カ所あるそうですが、函館、東京、名古屋が「ニコライ堂」として有名だそうです。
 さて、私たちは神聖な礼拝堂でお祈りをしたあと、敷地の中でスケッチを始めました。スケッチを開始して1時間後の午後3時ころ、予報の通り、にわかに空は黒雲におおわれて、雷鳴がとどろき始めました。間もなく、100メートル以内でしょうか、「ガーン、ガーン、バリバリバリ」と頭の芯に響く落雷音。10名は途中まで描いたスケッチを手早く片づけて、ドームの中に待避。イコンに守られて全員無事でした。
 そんなわけ、アフターは例月より早い3時30分からJR御茶ノ水駅の前にあるレトロな「御茶ノ水ビアホール」で早々に盛り上がったのであります。

雷雨により、今月は皆様の作品を掲載することが出来ません。
その代わり、私が撮影した「ニコライ堂」のスナップ集を掲載しましょう 
                                    (記:喜田祐三)
 それぞれの写真はクリックすると大きくなります


第20回 6月9日(木) 参加者10名
 
 梅雨に入って、毎日がうっとうしい季節です。
このような時こそ、好きな水彩画を描いて憂さを晴らしたいものです。
6月9日、「あとりえ一丁」の6月例会を「ばるーん」で開きました。
今回のテーマは「ドライフラワーを描く」です。
ドライフラワーは色彩が乏しくて、描写がなかなか難しいものです。
今回は10名のメンバーが「ばるーん」に集まり制作に汗を流しました。制作した後は合評と作品の写真撮影。
そして、楽しいアフターをいつもの「魚や一丁」で楽しみました。


作品をお楽しみください
  それぞれの作品はクリックすると大きくなります

筒井さんの作品  武智さんの作品  横手さんの作品  岡田さんの作品 
井上さんの作品   中村さんの作品 遠矢さんの作品  黒田さんの作品1 
黒田さんの作品2  山口さんの作品  喜田さんの作品   

第19回 5月12日(木) 参加者8名

 5月12日(木)はまさに五月晴れの好天でした。午後1時に8名のメンバーがJR「田町駅」に集合。駅から徒歩10分ほどの「芝浦運河」にスケッチに繰り出しました。8分ほど歩くと目の前に大きな橋と運河が現れました。岸辺はきれいに整備され、随所にベンチを配置して涼しい日陰を作ってくれています。運河には沢山の船が停泊しています。まるで、私たちに「早く絵を描いて」と言っているようです。午後1時30分から約3時間、みんな熱心に難しい「船のスケッチ」に挑戦しました。
 以下にメンバーの作品を掲示します。
 
     横手さんの作品         竹前さんの作品        遠矢さんの作品

 
      山口さんの作品         黒田さんの作品        武智さんの作品


    岡田さんの作品                     アフターはJR「田町駅」横の「New Tokyo Restaurant」

               ○参加した8人全員が美味しい料理とビール、ワイン
                 で話に華が咲きました。

                                  
第18回 4月14日(木) 参加者9名

 4月14日(木)、屋外で写生の予定であったが、雨天のため、新橋バルーンで静物を描くことになった。また、先生の喜田さんが、喘息で参加出来ないとのことで、先生が居ないところで描くのは初めて。また、急な変更にもかかわらず、いつもの様に、遠矢さんにモチーフを持参して頂きました。出席者9名。
 今回は、パンと籠、ポット、画集など。
机を並べてモチーフを配置し、3時間ほどスケッチを楽しみました。その後、いつもですと喜田さんの講評が始まるのですが、今回は先生が居ません。そこで、各人が自分の絵の説明を行い、皆で感想を述べ合いました。絵を描くこと自体も楽しいですが、一緒に描いて、仲間の絵を見るのも楽しみです。同じモチーフを描いても、それぞれに個性があって全く違った絵になります。

 アフターは、いつもの楽しい懇親会。今回は「魚や一丁」へ行きました。北海道産の食材の料理、ビールとワインで皆でワイワイガヤガヤ、楽しいひと時を過ごしました。

                                  
第17回 3月10日(木) 参加者9名

 3月10日(木)、4月を思わせる暖かい日、9人のメンバーが「ばるーん」304号室に集まり静物をスケッチしました。
鉢植えの薔薇、ブランデー、ワインやスコッチウイスキーの瓶、純白の切り花を洒落た花瓶に生け、竹編み籠にふきのとうを飾り、フクロウのつがい人形、などなど、沢山のものが持ち寄られました。
 今日の課題は「いろいろなモチーフを組み合わせて自分の構図を創る」です。みなさん3時間、わき目も振らずに頑張りました。その甲斐があって、それぞれ個性的な構図と作品が描けたと思います。

以下の9人の作品をご紹介します。


  Mr.Tsutsui's painting         Mr.Kuroda's painting                 Mr.Kita's painting


     Mr.Takemae's painting           Mdm.Takechi's painting       Mdm.Yokote's painting


 Mdm.Nakamura's painting     Mdm.Yamaguchi's painting         Mrs.Okada's painting
 
第16回 2月11日(木) 参加者8名

 2月11日(木・祝)午後1時から新橋生涯学習センター「ばるーん」201号室で、2月度の「あとりえ一丁」を開催しました。ちょうど、メンバーの筒井さん自身の「フルート演奏会(ななかまど)」と日程がぶつかり、「あとりえ一丁」はご欠席でした。毎年、私も演奏会にご招待いただいているので、今年は拝聴することが出来ず、誠に残念でした。

 モチーフは何時ものように遠矢さんがご準備くださりました。「寒椿の花」、何種類かの可愛い手作りの「雛人形」、「緑の花瓶」は喜田さんがカバンに入れて持ってきてくれました。
今回の主眼点(テーマ)は「何を描こうとしているかを明確にする」でした。
「寒椿の花」を描きたいなら「寒椿の花」を中心において描く、いくつかの花を一緒に描きたいなら、どの花を絵の中心にするかを決めてから、中心を意識して描く。「花」と「雛人形」を組み合わせるならば、その主従を決めてから描く、というような事です。
1時から4時までの3時間を製作時間に、そのあと、45分を合評会にあて、最後の15分で一気呵成に全員で掃除です。
 
 5時からアフターの楽しい懇親会。今回もおしゃれな「The Rose and Grown」で楽しみました。
               教室での制作風景
 
 
 
第15回 1月14日(木) 参加者11名

 正月気分も抜けない去る1月14日(木)、2016年最初のスケッチサロン「あとりえ一丁」を新橋「ばるーん」で開催しました。今年に入ってから好天気が続いていますが、当日も朝から快晴でした。このような日は白いキャンバスに思いっきり絵を描く気分は最高です。
 当日は午後1時の開始時間にはスケッチサロンの新メンバーの井上清彦さん、今年から「元気に百歳」クラブに入会された新会員で、今回見学で参加された芦川洋さんを含めて、11名が「ばるーん」の会場に集まりました。モチーフは遠矢慶子さんはじめ、皆さんが持ち寄った「シクラメン」、「リンゴ」、「木彫りの鳩」などが卓上に並びました。
 今回の学習のポイントは「強い絵を作る」です。1時から始まったスケッチ会は時間のたつのも忘れるほど早く過ぎ、あっという間に4時半になりました。4時半から描いた作品を並べて、合評会です。そして「アトリエ一丁」ギャラリーに収納するための作品撮影会を行いました。

 今回は横手泰子さんの作品と筒井隆一さんの作品を掲載します。どちらの作品も、描こうとする対象物が明解で、強いタッチと色彩で描かれています。
   
 横手泰子さんの作品  筒井隆一さんの作品

 その後、5時からは楽しいアフター。今回は「The Rose and Grown」で美味しいローストビーフと赤ワインで楽しい2時間の食事と会話の時間を過ごしました。


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