去る、8月24日(木)午後1時から、新橋「ばるーん」にて、8月度の「あとりえ一丁」を開催しました。
摂氏三十三度を超える猛暑の中を、10名の仲間が元気に「ばるーん」に集まりした。
今回のテーマは「夏の花を描く」です。
夏の花と言えば、まず思い浮かぶのが「ひまわり」ですよね。夏は春や秋に比べると「花」が少ないと思われていますが、結構多いのですよ。
「ひまわり」のほかに、「夾竹桃」、「ダリア」、「かんな」、なども思い浮かびます。もっともっと、ありますよ。「のうぜんカヅラ」のオレンジ色の花、「さるすべり」のピンクの花、「ムクゲ」の紫の花も夏の花です。「グラジオラス」も夏の花だそうです。
今回は皆で持ち寄った花は、「ひまわり」「ムクゲ」「さるすべり」の3種類でした。
竹前さんが大きな立派な「桃」を5個持ってきてくれました。花瓶は筒井さんが竹で編んだ素敵なものを持ってきてくれました。
私も2リットル入りの大きなペットボトルの首から下をハサミで切って、それに赤と緑のナイロンテープを使ってデザインした、即席の花瓶を2個作りました。それらに持ってきた花を投げ入れて、素敵なモチーフを作りました。これも創作の一つです。
「あとりえ一丁」は午後1時から初めて4時までの3時間に、思い思いの構図で複数枚、描きました。そのあと5時までの1時間は描いた作品を並べて、合評会です。そして、ギャラリー「あとりえ一丁」に収納するための撮影会。沢山の立派な作品が掛けました。
10名のメンバーの作品はこの3年間で、本当に成長したと思います。
構図、色の濃淡と配置、筆の跡、個性ある表現法、光と影、など、今迄に勉強してきた事を制作に使いました。どうぞ、出来あがった作品をご覧ください。(まだ、制作途中のものもありますが)
そして、アフターは会場近くに「イングランド・パブ」でビールとワインと、美味しい料理で話しに華が咲きました。
作品は下記をクリックして頂ければご覧頂けます。
p1708-1.pdf
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