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令和元年(2019)年度の活動

                           

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第159回 令和元年(2019)12月16日(月) 参加者21名
    「読売新聞東京本社見学」

「日だまり」はいつも天気に恵まれる。当日もこれ以上ないという好天気だった。2時15分メトロ千代田線「大手町」に、誰一人遅れずに集合した。90歳までいるグループだが、毎回変わる集合駅に、全員がきちんとやってくる。これにはいつも驚嘆する。
今日は「読売新聞東京本社」見学だ。大手町C3出口から直結しているビルは、地下2階、33階建て、高さ200mという。この界隈では一番高いビルだ。
まず、新聞が読者の手元に届くまでの作業を、ビデオで見る。コンピュータを駆使して新聞を作り上げる映像は、スピード感もあって非常に興味深かった。その後、一人一人に原稿が配られて「校閲」の体験をした。数字、同音異語、固有名詞など間違いやすいので、気をつけるようにと説明があり、全員真剣に取り組む。気をつけていても取りこぼしが出てくる。ちょっとしたミスが大きな問題となる可能性もあるわけで、校閲の仕事がどんなに大切かがよくわかった。
8階から11階を占めている心臓部と言われる編集局を見学する。実際に仕事をしている社員を横目で追いながら室内を静かに歩く。政治部・経済部・社会部など取材を行う部、記事の見出しや写真のレイアウトなど考える校閲部・編成部など、20の部署が集まっているそうだ。部屋の階段の存在が大きい。移動時間の節約と、情報を素早く共有し、すぐに対応するためにあるという。部屋に仕切りがないので、各部の動きがわかりやすい。また、時間との闘いの仕事なので、壁面には23個の時計、情報を得るためのモニターもたくさんあった。編集会議の様子や、紙面のトップ記事の説明などを聞いて、見学を終える。
いつものように二次会に向かう。会場はビヤホール「ライオン」。
日だまりのお世話人のみなさま、今年もありがとうございました。一年間楽しく参加させていただきました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
                             森田多加子 記

第158回 令和元年11月19日(火) 参加者18名
  「国立印刷局の見学と飛鳥山公園へ」

 11月19日(火)小春日和の青空が広がる午後1時過ぎ、北区南北線西ヶ原駅に18人が集まった。エレベータで地上に出るとすぐ隣に国立印刷局があった。
 警備の人たちが目につく。構内受付で所持品検査と身分証明の確認を受けた後、施設内に入る。所持品、携帯電話、スマホ、腕時計などすべて個人ロッカーにしまい、まず予備知識のため、ホールでDVDによる『お札の製造過程』を鑑賞後、案内係に誘導され、庭を通り工場に入る。
 独特の印刷用インクの臭いがした2階見学場所の窓ガラススクリーンがぱっと開き、眼下に幾台もの印刷機が稼働している。お札の姿は殆ど見えない。1万円札20枚が印刷されたシートを作業員が封包、検査する工程は見られた。工場は8時~21時、2交代制で機械は絶え間なく動いている。
明治5年イタリアのエドアルド・キヨッソーネが来日して、お札や切手の近代化に尽力、印刷の技術を伝授、日本印刷技術の向上に貢献してくれた。
封包された1億円の札束の重量10キログラムを体感、『すかし』『ホログラム』など世界に誇る数々の偽造防止技術が盛り込まれている。封包された札束は日本銀行へ納められます。  次に飛鳥山公園内の渋沢資料館に徒歩で向かうが、改装中で入ることができず、隣の北区歴史館に入り、見学する人、カフェで休憩する人、三々五々時間を過ごし、王子駅近くの2次会会場『さかな道場』で歩き疲れた足を延ばし、満足して料理を堪能。6時半過ぎに解散、それぞれJR王子駅、地下鉄南北線王子駅へと帰路に就きました。
                         河端悠紀子記

第157回 令和元年10月21日(月) 参加者22名
  「東京都庁見学」                       

 10月21日(月)JR新宿駅西口交番前に22名の方が集合し、動く歩道に乗って東京都庁に向かいました。
地上48階建ての建築設計は広島記念公園や国立代々木競技場などを設計した丹下健三氏です。旧淀橋浄水場跡地の再開発なので土地代はかからず、建設費1,600億円は宝くじの収益金などがあてられたそうです。有楽町から移転し1991年4月1日より業務開始しました。
 翌日の22日が天皇陛下の即位の礼の日なので、世界の要人が大勢都内にいらしているせいか警備が厳しく、入庁の際は手荷物検査など空港のチェックのようでした。
 来年の東京オリンピック・パラリンピックのフラッグを見学した後、都庁の案内係に説明を受けながら大熊手を見て、回廊を渡り都議会議事堂へと進みます。議事堂から真正面に見る都庁は威厳のある素晴らしいものでした。都議会は年4回の定例会と、特に必要があるときに開かれる臨時会とがあります。傍聴席に座って議長席や都知事席など見学して45階の展望室に向かいます。
エレベーターを待つ長蛇の列に並ぶのが耐えられない何人かがお茶を飲みながら待ちます。1時間後に合流し、2次会の銀座ライオンへ。いつもながら大盛りあがり。楽しい「日だまり」でした。
                                      奥田和美 記


第156回 令和元年9月17日(火)~18日(水) 参加者17名
   「秋の「日だまり」旅行」

 秋晴れの9月17日から1泊2日の秋の旅行を楽しみました。今年は静岡県「浜名湖旅行」です。チャーターした「サロンバス」で9時40分、丸の内を出発、総勢17名(男性9名、女性8名)です。東名高速の海老名SAで第1回目のトイレ休憩と記念撮影。
バスの中はビールとつまみ、お菓子でもう宴会気分。芦川さんの名司会で楽しい旅路です。喜田さんと鈴木さんの歌唱指導に皆、懐かしい歌を大声で歌いました。駿府「匠宿(たくみしゅく)」で昼食、全員そろって「麦とろろごはん」。午後は「龍譚寺(りょうたんじ)」と「竜ケ岩洞(りゅうがしどう)」を経由して「ホテル・グリーンプラザ浜名湖」に午後5時に到着。
 「龍譚寺」はNHK大河ドラマ「おんな城主 井伊直虎」、大老「井伊直弼」で有名な井伊家の菩提寺です。庭園が美しくまた農村歌舞伎でも有名だそうです。 
「竜ケ岩洞」は総延長1000mに及ぶ鍾乳洞で、洞内の気温は18度、美しい鍾乳や奇岩に目を見張る。洞窟内に落ちる大滝は圧巻。この洞窟は1981年に整備が始まり、1983年に一般公開され、2億数千万年の眠りから覚めたそうです。
 「ホテル・グリーンプラザ浜名湖」は名前の通り全室から緑色に輝く浜名湖を見下ろす絶景が楽しめ、また、大浴場の野天風呂は、手を伸ばせば浜名湖水に手が届くほどの素晴らしさ。夕食の「ウナギのかば焼き」食べ放題、「牛肉のステーキ」食べ放題は「もっと若ければなあ」を実感した一瞬でした。
 夜は恒例の「君塚さんクイズショー」に皆、お腹をかかかえて笑い、沢山の賞品をいただきました。
 2日目は朝からあいにくの小雨模様。しかし、2日目は全て屋内見学なので安心です。
最初に訪ねたのが「うなぎパイ・ファクトリー」。
玄関を入ると、パターと砂糖の焼ける甘い香り。「うなぎパイ」の製造工程を見学して、記念のパイをいただき、また沢山のお土産を買いました。
 次に尋ねたのが、「エアーパーク」航空自衛隊浜松広報館(JASDF)です。JASDFは日本の航空自衛隊を理解するために、本物の戦闘機や装備品の展示、フライトシミユレーターや全天周シアターがあます。私たちはシアターで山岳遭難や海難時の救済活動を見ることができました。格納庫には沢山の戦闘機、輸送機、ヘリコプターが陳列されていました。
昼食は焼津の「おさかなセンター」に立ち寄り、全員「お刺身定食」をいただきました。ここでも、干物や佃煮、色々な珍味を土産に沢山買い込みました。お腹がいっぱいになり、満足感いっぱいでバスに乗り込みました。
 帰りのバスでは芦川さん出題の「数字クイズ」に錆びついた頭が悩まされました。また、「寅さんシリーズ」「綾小路きみまろシリーズ」のDVDが上映されました。バスに揺られて、心地よい疲れの中でウトウトと午睡をしていると、夢の中で「綾小路きみまろ」が語りかけてきて目が覚めました。外は小ぬか雨です。
 東京に到着する前には、私たちのテーマソング「今日の日はさようなら」を喜田さんのリードのもとで、みんなで大声で歌いました。また心が繋がりました。午後5時30分、小雨の中にネオン輝く東京に到着。楽しい「日だまり旅行」を無事に終了しました。
 お世話になった、関口明さん、芦川洋さん、そして世話人の皆様に心からお礼を申し上げます。
                                     (喜田祐三・記)

第155回 令和元年8月20日(火) 参加者22名
   「葛飾区郷土と天文の博物館見学」

 毎日暑い日が続いていますが相変わらず「日だまり」の皆さんはいつも元気でお花茶屋駅に集合しました。今回は参加者22名、黒田さん竹前さん若林さんが新たにご参加いただきました。今後もよろしくお願いいたします。
 今日は「葛飾区郷土と天文の博物館」の見学です。冷房の効いた建物の中でプラネタリウムを見て、郷土文化に触れることとなりました。お花茶屋駅から歩いて10分ほどで丸いドームのある建物に着きました。
 3Fの天文フロアへ行き14:30から1時間のプラネタリウムが始まりました。寒い時期は星がきれいに見えるのかの様に、冷房がかなり効いていました。後で分かりましたが寒くて眠れないようにしたのではと思いました。
 画面はまず葛飾区この建物から映り上空へ。地球を捉え宇宙へ行くと太陽系を回る星の説明。そして太陽系の含む銀河系、またその先に星かと思ったら無数の銀河系が広がっており、もう言葉に出来ません。
 今回は夏、秋、冬から希望多数で「夏の星座」を見ました織姫と彦星その間にある天の川。人物、動物や物の名前を付けた星座がいっぱい有り、これが専門家の生解説でまたまた感心しました。東の空が明るくなると星はあっという間に消えて現実に戻りました。
 2F特別展には来年のオリンピック開催に合わせて、オリンピックの歴史、葛飾区出身選手などの資料を見ました。一年後の選手たちの活躍が楽しみですね。
隣のフロアーは葛飾区郷土の歴史、葛飾の水とのかかわり、農地が宅地や工場に変化していった暮らしなど。
 また大きな玉が長い紐にぶら下がってゆらゆら揺れていました。癒し系かと思ったら地球が自転していることを証明した「フーコーの振り子」で、確かに左右だけでなく時間をかけて円を描くように揺れていました。めずらしいもの、懐かしいものの展示を1時間ほどかけてゆっくり見学しました。
一つの施設で十分楽しめて満足感たっぷりでした。
喜田さんありがとうございました。
 この後は駅近で二次会です。食事になるとまた元気に会話が弾み楽しいひと時でした。
みなさま本当にお疲れ様でした。                       清水 記


第154回 令和元年7月17日(水) 参加者13名 
   「相撲博物館と江戸東京博物館見学」

 7月17日(水)午後1時45分、JR「両国」西口改札に13名の皆様が集合しました。
日だまりの日とあって、久しぶりに太陽が眩しい午後でした。駅から歩いて「相撲博物館」に到着。ここは、前に「日だまり」で訪れたことがあり、ぐるっと回って、先場所のトランプ大統領授与の黄金の優勝カップなど、新しい展示物を中心に15分ほど見て回りました。
 相撲博物館見学を終え、歩いてすぐの「江戸東京博物館」に到着しました。火曜日は休館、第3水曜日がシルバーディによる入場無料でもあり団体で申込みしたそうです。何度も足を運んだりして、準備をしてくれた世話人の皆さんに感謝。
 我々グループは男性ガイドと女性ガイドの二手に分かれ、説明付きで、14時半から15時半まで、6階と5階の展示品を観て回りました。日本橋の実物大(長さは足りませんが)を渡って、江戸の世界にタイムスリップ。精巧な隅田川沿いの模型や、江戸城の模型などの展示に眼を見張りました。ガイドの的確な説明もあって、興味津々で見て回りました。かごに乗ったり、肥桶を担いだりの実体験もできました。  
 結局、江戸時代で大半の時間を使い、東京時代は、鹿鳴館、ニコライ堂など文明開花東京あたりで終えました。多くの展示物や様々な実体験もでき内容豊富で、丸一日かけて見学してもいい博物館でした。外国人、なかには子供連れの姿も目立ちました。
集合時間を15分早めたことが伝わらなかった初参加の黒田重雄さんは、ひとりで見て回り運良く集合場所の中村座前で合流することができ、集合写真に加わることができました。その後、1階の特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」を駆け足で見学しました。江戸期の武士のたしなみとしてのスポーツ事情から戦前、戦後の日本参加のオリンピックの歴史展示物でした。
 見学を終わって両国駅隣接の、のれん店の2階「源ちゃん」以前「日だまり」で来たことがあるお店。まだ明るい16時半から、懇親会が始まりました。 周りの方々が、浦霞を美味しそうに飲んでいるのにつられて、私もつられて生ビールの後、 1合の升酒を飲んでしまいました。結果として、お店にあった、「浦霞」一升瓶を飲み干すことになりました。先月の防災館体験のあとの懇親会に引き続いての珍事!!
おとなりのテーブルでは、赤ワインを嗜んで、初恋談義が語られていることには、気が付きませんでした。そろそろ日が落ちて来た頃、帰路につきました。
                                     井上清彦 記

第153回 令和元年6月17日(月) 参加者19名
   「本所防災館にて防災体験」

 6月17日(月)午後2時、JR「錦糸町駅」北口改札に19名の皆様が集合しました。
6月度は「本所防災館」(東京消防庁本所都民防災教育センター)で、防災の勉強と体験実習です。「錦糸町駅」からバスで3つ目、スカイツリーがすぐ近くに見える「横川三丁目」で下車。
 「防災館」は本所消防署と防災センターが一体になったユニークな建物です(写真1)。係の人によると、これは①ピラミッド、②ロケット、③艦船をイメージして設計されたそうです。
まず、1階の受付で世話人の鈴木一晴さんが手続き。体験は以下の[1]~[3]の3種4項目でした。まず、体験実習に先だって、4階の「防災シアター」で実際に発生した災害のリアルな映像で事前勉強。
[1]体験1は「 暴風雨体験」
 専用の長靴、専用の雨合羽を着用し、完全武装の服装で体験室へ。皆さん緊張の面持ちで、体験開始を待ちます(写真2)体験室の前面には大きな風洞、天井には大量の雨量を落とすシャワーが設置されています。まず、風速30m/秒の暴風体験、そのあと、50mm/時間の豪雨体験(写真3)でした。
[2]次に、「火災時の防災体験」
 (1)まず、消火体験:「火事だあー!!」の声を上げ、5Kgの「粉末消火器」を持って消火体験。消火器の使い方は①ピンを抜く、②腰を低くしてホースの筒先を「火」に向ける、③レバを引いて噴射、の順であることを勉強。
 (2)次に、煙体験:煙は上に向かって上がるので、身をかがめて、タオルで鼻口を押さえて煙を吸わないように、前の人を押さない、しゃべらないで、グリーンの非常灯を避難路の方向に避難する。
[3]最後に、「地震体験」
  原則は①身の安全確保、②出口確保、③火元、ブレーカ  をきる、などです。
  19名全員が5名ずつ、4組に分かれて「部屋」を模した「地震台」で地震体験。
  実際に発生した地震をシミュレーションした揺れを体験しました。
(1)新潟地震(震度6強):突然、大きな揺れが来て激震が長時間続く。
(2)関東大震災(震度6強):最初「ドーン」と爆弾のような縦揺れそれから横揺れに移行。
(3)阪神淡路大震災(震度7):弱震から最強そして激震へ長時間続く。失神しそうな激   震です。
(4)人工的な地震(震度7):色々なモードの強震をミックスして作成、腰を抜かしました。
 震度6強では身の自由が利かない、強震になったら机の下に潜れない。揺れ始めの弱震 の時に机の下に避難しないと、一旦強震になると非難の時を逸することを体験しました。
  以上のように様々な「防災」という貴重な経験ができた有意義な「日だまり」でした。最後に全員が集合して、「防災館」の玄関で記念写真(写真4)。帰りは徒歩組とバス組に分かれて会場(錦糸町駅前「庄や」)へ向かいました。
 いつものように和やかで楽しい「アフター」が鈴木担当世話人の乾杯でスタート。久しぶりに参加した有川さんの「カードマジック」が笑いと驚きを誘い、日本酒「浦霞」のストックが無くなるほど飲んで、午後6時30分にお開きになりました。
                                       喜田祐三 記

第152回 令和元年5月21日(火)  
  「神代植物公園」
 朝から台風並みの大雨により中止となりました


第151回 平成31年4月16日(火) 参加者13名
  「雷5656会館 雷おこし製造体験」

 観光地として大人気の浅草、今日はその名物である雷おこしの製造体験です。古い地下鉄浅草駅は外国からの観光客も増え、駅も小ぎれいになったがまるで迷路のよう。だけど経験豊富な皆様は定刻前に全員集合しました。
 暖かい春の日差しを浴びながら常盤堂雷おこし本舗へ。松屋デパートを右に見て北上、ついでにビルの谷間からスカイツリーも2度見、言問い通りを左折して暫くすると右角に「雷5656会館」がありました。
 観光客が多いのでしょうエスカレーターで2階へ案内されると、売店と体験教室があり、控えのテーブルには雷おこし、すぐ試食しました。
 先ず係の男性からご挨拶の後、早速体験のデモンストレーション、手さばきは元より口も滑らかで楽しく、簡単に出来そうな気分になるから不思議です。
 各自調理台に立ち指示を受けながら製造開始。水飴に落花生、砂糖、マーガリンを入れ強火で沸騰、中火にして水飴の粘り加減を見て、最後に弱火でおこし種を入れ、全体に水飴を絡める。のし器に出し素早くおこし棒で平らに伸ばし、おこしカッターで押して縦に切れ目、さらにおこしカッターを横にしてもう一度押すとサイコロ状に切れ目が入った…と思った。
 割ればサイコロのようになり、雷おこしの商品完成。ところが上手く割れず、またぽろぽろとくずれてすべて訳あり商品になりました。他の人たちは上手に作られたようで素晴らしいですね。体験はあっという間に終わりましたが満足感いっぱいでした。
 二次会まで時間が有りしばし浅草寺境内を散歩。たくさんの観光客にきれいな着物姿の女性も大勢いました。とにかく観光地は歩くのが大変ですので、見物もそこそこに前を見て歩きましょう。
 二次会場は地下鉄で上野駅へ行き、近くのライオンで美味しい料理をいただきました。お酒も少し入ったので楽しいひと時でした。
君塚さんには珍しい体験から二次会の手配まで、大変なご配慮くださりありがとうございました。
                                清水 記

第150回 平成31年3月10日(日) 参加者19名
  「お江戸日本橋亭 圓王寄席」

 昨日までの天気予報では、曇りのち雨ということで、折り畳みの傘を用意したのに、今朝起きたら青い空・・・やっぱり「日だまり」には晴れの神様がいらっしゃるとウキウキ出かける。 12時には着く予定なのに、あ~あ、日本橋で慌てて降りた!駅員さんに聞いたらもう一駅乗って三越前まで行った方が近いですよ。何をしてるんだ!と自分に怒りながら次の電車で三越前からA10の出口へ。ビルの中でうろうろ、優しい男性が「お江戸日本橋亭」が見えるところまで連れて行ってくれた。
 狭い入り口に集まり出したお客さんが並んだ。圓塾さんが世話人の芦川さんに「座席は用意してあるから最後に入っても大丈夫」とのことで、すいてからゆっくりと下駄箱に靴を入れて中に入る。なるほど左側に「元気に百歳クラブ」と書いたしおり様のものが20席貼りつけてあった。座席には「平成百人一首」(500円)と「現代小咄百選」が封筒に入って置かれていた・・・何という心配り・・・ 90人で満席と聞く。
 1部4名の話があり最後が圓王師匠。「不幸者」さすが師匠、テレビでお笑いを見ても何がおかしいのか分からない私が、恥ずかしいくらい大声でアハハと笑った。中入りがあっていよいよ圓塾さんの「粗忽長屋」「いよっ!」と声がかかる。 こんなことを言うのは悪いけれど、随分と腕をあげられたと感心して笑った!
ピンクと言うより桃色の着物に黒の羽織で圓王師匠二度目の御出演「西行」。明日から入院だとか、御元気に笑わせていらしたので、信じられない。
お大事に!
 3時半頃終わって、玄関前で、圓王師匠、圓塾さんに元クラブ員の藤井さんもはいって記念写真。ほんとにいい記念になった。
その後は、八重洲地下のライオンで例のごとくおしゃべりとアルコールで日だまり150回記念を祝って乾杯!
                         上田恭子記

第149回 平成31年2月18日(月) 参加者17名
  「カップヌードルミュージアム チキンラーメン作り」
 
好天に恵まれた2月のサロンは参加者17名が「みなとみらい」駅に集まりました。前日の総会と2日続きながら皆さんのお元気ぶりが笑顔にあふれていました。
 駅から10分程歩き目的のカップヌードル・ミュージアムへ。
NHKの朝ドラ「まんぷく」のモデル、安藤百福の波瀾万丈の生涯の足跡をたどり、その後ラーメンづくりへと移動し、係の方の丁寧な指導のもと小麦粉のこね、のばし、と沢山の工程を経て、袋詰めまでを体験し約1時間半を楽しみ、自分だけのチキンラーメンが出来上りました。
 二次会は清水さんご紹介の「ヒデズキャフェ」へ、赤レンガ倉庫街を左に、横浜らしい風景にふれながら約20分ゆっくりと歩きました。
 美味しい家庭料理の数々に加えて、佐賀県唐津から届いたというシロウオの踊り食いは春の訪れとも云える味覚で短い旬の風物詩として、うれしくいただきました。そして有川さんのマジック、カーボーイハットのマスターのギター演奏と歌、いつものように飲んで食べて笑って、楽しく懇親を深めることができました。
清水さま始めお世話役の皆様にお礼申し上げます。
                            今岡 記
   春の風邪とも疲れとも歴史館

  ここからは道なりでいい春の海



第148回 平成31年1月16日 参加者17名
  「大國魂神社初詣・東京競馬場」

 1月16日(水)に初詣を兼ねて「大國魂神社」にお参りし、併せて比較的近くにある「東京競馬場」を見学しました。今回は「東京競馬場」の「JRA競馬博物館」が月・火が休館日のために水曜日開催となりました。
 最寄り駅である京王線「府中駅」に参加者17名が集合し、まずは府中市の「ちゅうバス」に乗り「JRA東京競馬場」(府中競馬場)に行きました。「JRA競馬博物館」では学芸員の解説付きで、ハイセーコー等の顕彰馬や顕彰者の絵画やブロンズ像などを見学し、かつ上田さんが実物大の競馬の模型に騎乗し、その勇ましい騎乗姿に喝采を受けました。 その後開催日ではありませんでしたが、雄大な競馬場の馬場も見学し、広さと美しさに圧倒されました。比較的競馬には馴染みのない女性の方にはいかがでしたでしょうか!
 その後今回の目的である「大國魂神社」に行き、まず府中市在住の喜田志津さんから「大國魂神社」の歴史や品川道の説明を受け、皆それぞれが今年の初詣祈願をして、幸せと健勝を祈りました。
 「大國魂神社」は大化の改新(西暦645年)の時に武蔵野国の国府が府中に置かれ国司が祭務を総括するところに「大國魂神社」があてられました。そのために「武蔵野総社六所宮」とも言われています。 今でも5月5日の例大祭には、品川沖まで海水を汲みに行き、その水を祭殿に捧げます。夜間に八基の神輿が古式の行列を整え、闇夜に御旅所へ渡御するので、俗に府中の「闇夜祭」といわれ非常に賑わいます。今回は初詣らしく厳粛なお参りと共に雄大な競馬場見物し、歴史等も学びました。
 その後は、恒例の懇親会を府中駅の近くの「土風炉」に集まり、楽しく飲み、食べ、しゃべりそして次回(横浜)の再会を約し解散となりました。
 今回は、地元の喜田夫妻に企画から二次会まで大変お世話になりました。
                                           鈴木 記
                        
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