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 2015(平成27)年度の活動

                                                                        
    第21回   平成27年12月18日(金) 参加者16名                             
 
 2015年最後の「ほっとサロン」は新橋の「ばるーん」で開催しました。暖かい一日で、12月というのに、暖房も必要ありませんでした。

 橘高先生の「足あし体操」では、常に「お」を意識すること、足が外に向いたり、内に向いたりしないで、まっすぐに立ち歩くことの大切さをしっかりと再確認いたしました。

 「あ・ら・か・る・と」では、ウーロン亭ちゃ太郎さんが、日本の武士の娘の誇りをもって、15歳で嫁ぎ18歳で自害した「蝶々夫人」のオペラをドラマチックに演じてくださいました。

 最後はみんなで「クリスマスソング」を歌って締めくくりました。

    第20回    平成27年11月27日(金) 参加者22名                             
 
 今回、場所はいつもの渋谷区立長谷戸社会教育館ですが、小音楽室でなく大音楽室での開催。舞台があって広々しています。いつもの橘高先生の足あし体操と板倉宏子さんの歌のコーナーの間に、あ・ら・か・る・とでは初お目見えの「三味線の会」の唄と演奏がありました。

橘高先生の「足あし体操」コーナー
 着物姿の女性も参加されたので、着物姿で歩くこつ、「カカト」をまず挙げる、するとヒザが動いてスムーズに歩けることを実演。そのあと、先生はあまり動かなくてすむ体操を考えて指導してくださいました。題して「今年活躍したスポーツ選手に学ぶ体操」というユニークなもの。
 1)高梨沙羅選手のジャンプ台を滑り降りるポーズ
   スキー板に乗って「オ」のところに重心を置くイメージの体操。
 2)錦織圭選手の椅子に腰掛ける時の貧乏ゆすりポーズ
   椅子に浅く腰掛け、手は軽く椅子を持って、「オ」のラインに乗るよう
   にカカトを上げる。右5回、左5回行う。すねの三角の骨が動く。
   貧乏ゆすりでリラックス効果。
 3)五郎丸歩選手のプレースキックのポーズ
   椅子に腰掛け、五郎丸ポーズを取り、脇を閉めてそのまま両手を前
   方に伸ばす。おしりを突き出し、顔はゴールポストの方向を見上げる
   のがポイント。
 4)女子プロゴルフのイ・ボミ選手のポーズ
   身体を真横に左右に捻る。X(エックス)の字のイメージ。
 5)浅田真央選手のポーズ
   立って、膝を曲げずに、両手をゆっくり下におろす。一番下に行った
   ら5秒間静止。膝を少し緩め下ろした両手を、ヒザにおきゆっくり起
   きる。
あ・ら・か・る・とのコーナー(小唄と三味線)
  新しいサロン「三味線の会」の方々の小唄と三味線。石川さんの司会
  で始まり、曲によっては聴いた記憶のある邦楽
  の幽玄の世界に浸りました。石川さんからはメ
  ンバー紹介と小唄の歴史の説明があり、中西
  さんからはサロン誕生の経緯の紹介がありまし
  た。最後は会場の皆さんと一緒に「梅は咲いた
  か」「東京音頭」を歌いました。クラブの仲間も多士済々です。
  なお、来年の新春例会のお楽しみコーナーで「三味線の会」の演奏と
  唄が聴けます。
板倉宏子さん歌のコーナー
  板倉さんのピアノ演奏で、今回は、楽譜付きで「もみじ」「まっかな秋」
  「はにゅうの宿」「ローレライ」「ふるさと」を歌い、恒例の「今日の日はさ
  ようなら」を歌いました。最後は頭と身体の連携動作で、「十五夜の餅
  つき♬」を二人一組になって、お餅をつく役とこねる役を歌を歌いながら
  演じました。慣れないとなかなか難しい。

 「ほっとサロン」で邦楽を楽しみ、身体と喉を動かした後は、恵比寿駅近くのいつもの店で、全員参加で懇親を深めました。店からでたところで全員写真。

写真はクリックすると大きくなります

    第19回    平成27年10月16日(金) 参加者13名                             
 
 今回は、橘高先生の「足あし体操」のあと、大きな声で13曲を歌いました。

「足あし体操」では、
●最近橘高先生が発見された背中のこりをほぐす方法を習いました。
 うつ伏せになった人の足首を左手で持ち、右手は親指で足裏、残りの
 4本の指で足の甲をはさみ持って、少し引っ張りながら揺らすだけです
 が、先生に全員やって頂いて本当に背中が軽くなることを実感しまし
 た。注意すべきは、どんなに良い方法でもやり過ぎは禁物(筋肉を緩め
 すぎる)という事です。
●お楽しみで、「十五夜さんの餅つき」という頭と体の連動の遊びを習いま
 した。
 お餅をつく役とこねる役の二人で向かい合って遊ぶ手遊び歌・わらべ
 うた。おっこねて とっついて シャーン シャーン シャンシャンシャン♪
 お餅をつく役が一定リズムで手拍子を打ち、こねる役がその手拍子の
 間のタイミングを見計らって手を差し入れるという一種のリズムゲーム
 です。慣れないと難しいですね?

足あし体操を継続して実践をしている人は、その効果もでるようです
 足裏にアーチが出来て歩くのが軽くなりました(Nさん)
 先生が見ただけで姿勢が良い、触っただけで良い筋肉だとほめられま
  した(Tさん)
 ポイントは手軽に、無理なく、続けること、肝に銘じました。
 
    第18回    平成27年9月18日(金) 参加者15名                             
 
 今回は、いつもの橘高先生の足あし体操と板倉宏子さんの歌のコーナ
 ーです。
 猛暑の夏を乗り越えて15名(女性9名、男性6名)が参加しました。

橘高先生の「足あし体操」
  今回も基本の体操。足腰を中心とした大切な体操を教わりました。

 1)その場足踏み
   大腰筋(腸腰筋)と踵の使い方。皆さん大腰筋の位置を確認。足は
   かかとから上げるイメージで行う。上げ過ぎな
        いこと。両足は平行、ハの字にならないこと。
       上げたあしがよじれないこと。長くても5分。
   最初のうちは1分でも良い。
   ポイント:ひざの曲げる方向は一方向(オの方
                       向)
 2)大腿四頭筋&ハムストリング筋の強化
   椅子に浅く腰掛け、手は椅子の両側を持ち、両足のかかとは、ひざ
   がしらの下の位置。片足脚ずつ行う。片方の足脚のかかとを前に押
   し出し、ここで、両手で椅子を掴み身体を上に引っ張り上げる。その
   まま45度上半身を傾ける。約7秒して、その
       後、その足をももの真ん中の位置(残っている
       足のかかと付近)まで引いて、前と同じ動きで
   45度上半身を傾ける(約7秒)。こうした動作
       で「お」に力が入るイメージを掴む
ひざのライ
       ンは「お」に合わせるのがポイント。傾ける
   時には、顔は前をみること。

 3)脊柱起立筋を緩める
   上半身の重みを吸収するところ。
   うつ伏せになり、両手を合わせてその上に額
       を乗せた姿勢をとる。片足ずつひざから下を
       90度上げて下ろす。これを5回繰り返し、反対
   の足も同様5回繰り返す。朝飯前か就寝前が
       良い。1日に1回で良 い。やり過ぎはダメ。
   家で、基本の<オ>を意識して、正しく、無理
       をしないで、継続して行いましょう

  最後に先生から、歌舞伎市川家十八番の「外郎賣(ういろううり)台詞」
  のコピーが皆さんに配られました。これを毎日読んで滑舌を良くするこ
  とが大切と伺いました。試しに出席者が誕生月順に声を合わせて読み
  上げました。誤嚥性肺炎等の予防に繋がる「舌」を動かすことの重要
  性を学びました。

板倉宏子さん歌のコーナー
  今回は、楽譜の付いた課題曲は「糸」(作詞・作曲 中島みゆき)と「千
  の風になって」でした。
  課題曲の後は、皆さんからのリクエスト曲、各年代の懐かしい曲を歌
  い進んで、最後は恒例の「今日の日はさようなら」を歌ってお開きとな
  りました。
                    
 「ほっとサロン」で身体と喉を動かした後は、恵比寿駅近くのいつもの店
 で、懇親を深めました。


    第17回    平成27年8月21日(金) 参加者14名                             
 
 今回の「あ・ら・か・る・と」は、(株)オフィス・シロウズの代表 佐々木史
 朗氏が登場。映画製作にまつわる興味深いお話をお伺いしました。


キッタカさんちの「楽らくカラダづくり」
  前回の基本の体操の中から、橘高先生のエピソードを交えながらの
  指導で、次の3つの運動を行いました。
 1)グレートゾーンでペコペコ膝運動、簡易スクワットまで行いました。
   ポイント:動きは必ずグレートゾーンに載せる
   ポイント:膝の曲がる方向は一方向(オの方向)
 2)軸を育てる足脚の筋トレ⇒足首の強化&柔軟性
   ポイント:足あし体操「にらめっこ」のバージョンアップ版
 3)ちょうだい腹筋(足あし体操より)⇒連動して動く筋肉づくり
   姿勢が良くなります
   ポイント:腕&カラダ(含む首・頭)&足脚

 家でも、基本の<オ>を意識して、正しく、無理をしないで行いましょう。

                  

映画プロデューサー佐々木史朗さんの「映画の話」
   板倉さんと岩国高校同期という佐々木さん。高校時代は合唱部に所
  属していたとか、大学等で教えているせいか、お話が上手で引きこま
  れてしまいました。
   映画製作に携わるまでの経歴、映画製作の裏話、内外の映画作り
    の比較等、映画製作への熱き思いを伺うことができ、もっと時間が欲
  しいほどでした。
    企画・製作を担当された黒沢清監督作品映画「岸辺の旅」(本年度
    第68回カンヌ国際映画祭 ある視点部門<監督賞>受賞)は10月
  1日封切りです。

板倉さんの歌のコーナー
  今回は、用意された歌詞に沿って、「花火」、「われは海の子」、「上を
  向いて歩こう」、「明日があるさ」、「見上げてごらん夜の星を」、「遥か
  な友に」と歌い進んで、最後は手話を交えて「今日の日はさようなら」
  を歌ってお開きになりました。


盛りだくさんの「ほっと・サロンあ・ら・か・る・と」の後は、いきつけの店で、講師のお二人を交えて話が弾みました。

    第16回    平成27年7月17日(金) 参加者18名                             
 
橘高先生の「足あし体操」
  「年齢とともに硬くなりやすい筋肉や弱くなりやすい筋肉があり、その
    ために筋肉のメンテナンスをしながら使うことが肝要です。」とお話があ
    り、安定した上体・骨盤・足脚づくり、特に足脚のねじれの改善のため
  に椅子を利用した体操①~⑩までの基本動作を丁寧に教えていただき
  ました。(要領のプリントも頂きました)
    ①なでなで ②手のグーパー ③グリコポーズ ④腕回し&ねじり
    ⑤足指グー ⑥ちょうだい腹筋 ⑦にらめっこ ⑧踵ポン 
    ⑨片足自転車 ⑩深呼吸
  先生がこれらの体操をDVD(市販)にまとめられ持参されたので 買いま
 した。
  このDVDを見ながら無理をせず継続できたら良いと思っています。

板倉さんの歌のコーナー
  参加者全員のリクエストで16曲を熱唱しました



    第15回    平成27年6月19日(金) 参加者31名                             
 
 今回は「あ・ら・か・る・と」のお愉しみ。和田譲次さんのチェロと筒井隆一さんのフルートによるアンサンブル・デュオの演奏もあり、梅雨空の下、大勢の方々が参加しました。舞台は恵比寿駅から徒歩約5分の「渋谷区長谷戸社会教育館」の小音楽室です。

橘高先生の「足あし体操」
  いつもより大勢の生徒を前に橘高先生も熱のこもった1時間でした。
  配布資料をもとに、「健康寿命を若く保ち、何時
    までも元気で」過ごせるためには、どうすればよ
    いかためになるお話がありました。実技では、無
    理なく腹筋を鍛える「ちょうだい・ちょうだい」体
    操、ノーマン・カズンズの提唱する「笑いの治癒
    力」を先生の指導で「ラフター・ヨガ」を皆で実践
     しました。お蔭で身体と心をほぐすことができました。

アンサンブル・デュオの演奏
  「クラブだより」夏号で紹介された、和田譲次さんのチェロと筒井隆一さ
    んのフルートによるアンサンブル・デュオの演奏
    です。チェロとフルートの曲は少ないのですが、
    ヘンデル作曲の2声部のためのソナタの中から
    前奏曲と舞踊曲の演奏がありました。
    教会音楽の荘重さと変化に富んだ調べに聞き
    惚れました。
  お二人からチェロとフルートの楽器について興味深い説明と質疑応答
  があって楽器に対する理解を深めることが出来ました。
  最後は、友人が二人のために楽譜を用意してくださったという日本民
  謡「さんさ時雨」の演奏です。西洋音楽とは違う趣がありました。一緒
  に練習したのは2回だけのことでしたが、お二人の見事な演奏に「拍
  手」です。

板倉さんの歌のコーナー
  用意された楽譜に沿って、先ずは夏の到来を歌う「夏は来ぬ」「夏の思
  い出」、沖縄慰霊の日を前に「さとうきび畑」「島唄」そして「サライ(心
  のふるさと)」「花は咲く」と歌い進んで、最後は手話を交えて「今日の
  日はさようなら」を歌ってお開きとなりました。

盛りだくさんのほっとサロン「あらかると」の後は、行きつけの店で、大勢で楽しくにぎやかにお喋りをしました。


    第14回    平成27年5月15日(金) 参加者15名                             
 
キッタカさんちの体操コーナー(橘高靖子さん)
  全員輪になり椅子に座って、橘高先生からの指導。ひざやくるぶし等
  脚の下半身の痛み軽減と予防そして肩や腕等上半身の痛み軽減と予
  防が中心でした。

 【足(ゆび)グー】椅子に浅く腰掛けて、片足ずつ。少し前に出し、グーのイ
     メージで1趾と2趾の指先を折り曲げる。足裏の「お」と「踵」を結ぶラ
  インを意識することがポイント。

 【グッドモーニングエクササイズ】膝を伸ばして立ち。45度の角度でおじ
  ぎをする
この際、お尻の下の部分(オイド)を突き出すだすようにして
  から前傾すると良い。ただし顔は前を見ること。デパート店員の「いら
  っしゃいませ」のポーズ。
 【肩甲骨の体操】椅子に座って行う

  ①肩を上下する。この際、ヒジで上に・下にすると良い。
  ②手はバストの位置で肘を手の位置より上がらないように後ろに引き
   肩甲骨を引き寄せ、その後小指をねじり込むようにして肩甲骨を更
   につけ、元に戻す。
  ③左右のヒジを付けて肩甲骨を開く、両手は顔を覆い背を丸くし、それ
   から元に戻す。

  ④片方の手の甲を腰の真ん中に当て、反対の腕を横に伸ばし手の高
   さ乳のラインで、左右を取り換える。これを50回程度繰り返す。
  ⑤手のひら上に肘を曲げて下し、その後手腕の肘を伸ばし横から耳
   横まで上にあげて元の位置に戻す。

  ④を除き①②③⑤は5~10回程度繰り返す。
 【腓骨筋群の強化】立って両足のかかとを同時に上げ、下ろす。この
  際、不安定な場合には軽く椅子につかまって行うこと。足の位置は
  「お」のラインを意識して、お尻の下を突き出すイメージ。上手く行って
  いれば重心が足裏の「お」に乗っている。10~20回。

 【足脚の調整】指先を一本ずつ軽くつまんで、新体操のリボン回しの要
  領で、親指は軽くつかんで足裏から外側に、他の指は小指側に回す。
  やり過ぎはダメ。かえって緩み過ぎて障害のモトになります。趾1本に
  付き10~20回

 【大腿四頭筋&ハムストリング筋の強化】椅子に浅く腰掛け、手は椅子
  の両側を持ち、両足のかかとは、膝頭の下の位置。片足脚ずつ行う。

  片方の足脚の踵を前に押し出し、ここで、両手で椅子を掴み身体を上
  に引っ張り上げる。そのまま45度上半身を傾ける。約7秒して、その後
  その足をももの真ん中の位置まで引いて、前と同じ動きで45度上半身
  を傾ける(約7秒)。こうした動作で「お」に力が入るイメージを掴む。
  膝のラインは「お」に合わせるのがポイント。傾くときには、顔は前を見
  ること。

 【その場足踏み】足は踵から上げて股関節を縮め、「お」から降ろして膝
  を伸ばす。膝をコマネチまで上げ過ぎない。長くても5分。最初のうちは
  1分でも良い。
 これまでの体操で大腰筋を鍛え、仙腸関節正しい位置に整えることが
 出来る。
歌のリクエストコーナー(板倉宏子さん)

  最初に、滑舌・嚥下に効果的な口の体操、音階を変えて発声練習。
  声が出やすくなったところで、板倉宏子さんのピアノ演奏とリードで歌
  に入りました。
  今月の歌は、先月と同じ「宗谷岬」と「サライ」。今回の方が上手く歌え
  ました。あとは皆さんからのリクエスト計16曲。今回は歌うのがやさし
  く感じた曲が多かったです。「茶摘み」では何十年振りに、おとなりと
  向かい合って手拍子。最後は手話を交えて「今日の日はさようなら」を
  歌ってお開き。
  体と口をほぐしたところで、アフターは行きつけのお店で楽しくにぎや
  かにお喋りをしました。

    第13回    平成27年4月17日(金) 参加者14名                             
 恵比寿駅から徒歩約5分の会場「渋谷区長谷戸社会教育館」音楽室が
 定着しました。

キッタカさんちの体操(橘高靖子さん)
  全員輪になって椅子に座って、先生から指導。体操は決してやり過ぎ
  ないこと。

①腰痛の直し方:椅子に浅く腰掛けて、膝と膝の間は握りこぶし1つ分開
   ける。両足を膝より少し前に出す。両足の間隔も
  握りこぶし1つ分開ける。両手は椅子を持ち両足の
   踵は付けたままつま先だけを上げ、息を吸ながら
  まっすぐ背伸びする。そのあと少しずつ息を吐いて
  ゆき途中で止め最後3秒ほどそのままにしてから
  一気に息を吐ききり脱力する。 
  朝晩3回、やり過ぎはダメ。この体操で症状が軽く
  なり、膝の裏脚にあるツボ「委中(いちゅう)」の痛みがなくなる。

②喉の痛みの直し方:肩甲骨の右下側(気管支の通っているところ)を
  トントンと軽く叩く。
③おいど(おしり)が落ちる。片足を踏み出しその先が段差になっている
  積りで寸前踏みとどまり重心が足裏に載った時のお尻の位置をを感
  覚的につかむ。日本舞踊・井上流の極意。
膝が足先より出ない。
  この姿勢でスクワットをやれば効果的

④腕の疲れを取るには:指先を一本ずつ軽くつまんで新体操のリボン回
  しの要領で内回りに軽く回す。親指とその他の指の回す方向は逆。
  腕の疲れが取れる。

⑤肩の痛みを取るには:手のひら返して視線は前を見て痛くない範囲で
  ねじってゆく。時計回り、逆回りの2種類ある。両腕の重みが軽くなる

  肩の上げ下げの運動:ヒジを上下させるイメージ。肩周りを動かすと血
   流が良くなる。


歌のリクエストコーナー(板倉宏子さん)
  最初に、滑舌・嚥下に効果的な口の体操「パポパパ・・・・」。音階を変え
  て発声練習。声が出やすくなったところで、板倉
    さんのピアノ演奏とリー ドで歌に入りました。
  今月の歌は、「サライ」と「宗谷岬」。あとは皆さ
    んからのリクエスト計15曲。結構歌うのが難し
    い曲が多かったです。最後は手話を交えて「今
    日の日はさようなら」を歌ってお開き。

  気分爽快になったところで、アフターは行きつけの恵比寿駅すぐ傍の
  お店で楽しくにぎやかにお喋りをしました。


    第12回    平成27年3月20日(金) 参加者10名                             

3月の「ほっと・サロン」は、橘高先生の「初めの一歩」(アンチエイジン
  グ)
  姿勢の改善/片足たちOK/転倒予防について、丁寧な説明と実践。    
  を中心に「初めの一歩」の大切さを学びました。

 「歌声」は3月の歌として
  2月に歌った「春へのあこがれ」と「さらい」を。
  あとはいつものようにリクエストで10曲余りを大きな声で歌いました。


    第11回    平成27年2月20日(金) 参加者12名                             

 2月の「ほっと・サロン」は、場所は前回と同じく渋谷区の施設「長谷戸社会教育館」でした。あいにくパソコン教室と重なって、12名の参加でしたが「橘高先生の足あし体操」と「うたごえ」の2本立てで開催しました。

橘高先生の体操指導
 今回は、腕や手の指の使い方が中心です。
 ①季節がら花粉症等の「鼻」の不調の対処法と
   して、上腕部の骨に沿って指で押すと効果が
   あることを実感しました。
 ②手の指も中指・薬指・小指が大切で、特に小指
   を使うことの重要性を学びました。ロープ等を
   引っ張るとき小指を意識すると力が入ることを実践しました。
 ③椅子から立ち上がったり、階段を上がり降りするとき、手のひらを反し
   てから、始めると身体がスムーズに動きます。
 ④胸部を拡げるように胸の前の二等辺三角形を維持した立ち方をする
      ことで姿勢が改善されました。重心も「お」に乗っています。
    人の祖先は四足で動いており、肩甲骨が重要な役割を果たしていた
     ので、肩甲骨の可動性を高めることの重要性を学びました。(下半身
      は「腰」、上半身は「肩甲骨」)

板倉さんの歌声教室
 音符付きの「今月の歌」は、モーツアルト「春へのあこがれ」、中田章の「早春賦」の2曲。愛唱歌集から「いい日旅立ち」、「麦の唄」など皆さんのリクエスト11曲を、全員で合唱。最後は「今日の日はさようなら」を歌ってお開きとなりました。

身体を動かし、元気に歌って気分すっきり、アフターは橘高先生を交えて恵比寿駅近くの「吞兵衛」で楽しい宵を過ごしました。


    第10回    平成27年1月16日(金) 参加者11名                              

 1月の「ほっと・サロン」は、場所を渋谷区の施設「長谷戸社会教育会館」に変えて行いました。恵比寿駅から徒歩5分のとても便利なところで、小音楽室でピアノもあり、広さも丁度よく、アットホームな雰囲気のお部屋です。あいにくパソコン教室と重なって、11名の参加でしたが「橘高先生の足あし体操」と「うたごえ」の2本立てで元気に今年の幕開けとなりました。

 [今回の足あし体操]
動かすときはライン(バストポイントと膝頭と「お」をそろえる)
①足ゆびグー(親指と人差し指の外反母趾ラインを曲げる)
②スリスリ(前方へ踵を押し出すつもり、後方へ「お」を引き寄せるつもり)
③踵の上下(つま先が膝より手前になるように引き寄せ、踵をゆっくり上
   下する)
④大腿四頭筋の強化(腰と連動で動かす)
  1・・椅子に浅くライン、そして膝頭とつま先を揃えて座り、大転子(脚
         の始まり部分)から上体を垂直に上に引き上げ、最大45度前方に
         傾くが、顔は前を見る。
     *前に傾いたときに「お」に力が入ればOK、踵は上がらない。
  2・・片方ずつ踵を前に押し出しながら1と同じ要領で最大45度傾く。
(注)いずれも痛気持ち良いところまで、痛いのは間違い。
   やり過ぎない。自分で動かして力をつける。




   

 
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