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2019(平成31年)年度の活動

                                                                

第61回  12月26日(木) 参加者9名
年の瀬も押し迫った12月26日(木)午後1時から、今年最後の「あとりえ一丁」例会が新橋「ばるーん」において開催された。
9名の仲間が集まって、持ち寄ったモチーフを描いた。
遠矢さんは早々と「お正月の鏡餅や羽子板」を、筒井さんはクリスマスの品々を、喜田さんは「ユリとストックの花」を武智さんはご自分で焼いた「パウンドケーキ」をもってきてくれました。教室の中央のテーブルのそれらが無造作に置かれ、好きなものを好きな角度から熱心に描きました。
出来上がった作品をご覧ください。 最後に合評をして、その後は楽しい「忘年・アフター」 年の瀬にふさわしいおしゃれな「The Rose & Crown」で今年最後の「アフター」を楽しみました。そして、来年(2020年)の「あとりえ一丁」の年間日程のこと、役割分担のこと、来年開催予定の第3回「あとりえ一丁展」のことなどを話し合い、メンバーの絆が 強くなりました。最後はお店の前で記念写真で今年を締めました。    (喜田祐三・記)
     作品集(PDF) はここをクリックしてご覧ください。
第60回  11月27日(水) 参加者6名
11月27日、冬のような寒波とともに寒い小雨の降る午後、「ばるーん」に6名が集まりました。 常連の中では3名が都合が悪くて欠席でした。 喜田さんが持ってきた「シンガポール・らん」と「トルコ桔梗」、井上さんが持ってきてくれた「ガーベラ」と「ダリア」と「マジョリカの花瓶」、筒井さんが自宅の庭で収穫した「柿」、喜田さんの娘さんが長野佐久市から送ってくれた「リンゴ」、などが卓上に並びました。とても華やかでにぎやかです。
今日のテーマは「背景の工夫」「陰影の効果」です。花や果物を描きながら、課題の2つを実践するのです。単純明快な写生にそれを生かす背景を考える。花や果物の陰影を強調することで、作品が生き生きしてくる効果を狙う。どうぞ6名の作品をご覧ください。
「アフター」はいつものしゃれたお店で、ビール、ワイン、ウイスキー、ジンジャーエール、そして、 フィッシュアンドチップス、ビーフカツレツ、ソーセージ、フレッシュサラダ、などをいただきながら、 「元気に百歳」クラブの輝く将来の姿を議論しました。とても素晴らしい時間でしたよ。 新しい「サロン」の提案もありま
した。                                 
                                  (喜田祐三・記)
 作品集(PDF) はここをクリックしてご覧ください。
第59回  10月24日(木) 参加者7名
台風19号が広範囲に被害を与えた後、立て続けに20号と21号が日本列島を襲ってきました。 美しい日本の風景を破壊していく、憎い台風が年々、数が増え、強力になってきているようです。 この原因は文明がもたらした「地球温暖化」という現象にあるようです。 そんな台風と台風の境目の10月24日(木)、JR田町駅から至近距離にある、「芝浦運河」に写生に出かけました。今回の参加者は7名でした。
目に優しい曇天はスケッチには好天気といえます。
午後1時にJR[田町駅]改札口に集合。7名は喜田さんの後について徒歩8分ほどで「芝浦運河」に到着。 このあたりはずいぶんきれいに整備されましたが、沢山の船が停泊し、昔の風情を残しています。
周辺にはWater Frontの高級高層マンションが立ち並び、その間を浜松町から羽田空港間のモノレールが走っています。しかし、運河の水と停留する船の群れは昔と同じ、まさに「東京今昔物語」を見ているようです。
午後1時30分から4時までの2時間半、それぞれ気に入った風景を見つけて熱中して描きました。 出来上がった作品をご覧ください。
作品の撮影会と喜田さんの作品講評会の後は、楽しい「アフター」。
今回は田町駅前に新しくできた、おしゃれな、Modern German Dining「SCHMATZ」で楽しみました。
7種のクラフトドイツビールと、ドイツワイン、を楽しみ、食卓にはヴルストサラダ、ザワークラウト、5種のドイツ・ソーセージとダイナミックなポテト、そして、サーモンカルパッチョなどが並びました。
運河風景を語り、描いた作品を思い出し、個性について語り、すべてが楽しくおいしいひと時でした。                    (喜田祐三・記)
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第58回  9月26日(木) 参加者8名
9月26日(木)午後1時から西早稲田「元気館」2階洋室において開催しました。
8人が参加しました。
好天に恵まれましたが、残暑が厳しい一日になりました。
ストライプ模様の敷物の上に、果物、ガラスの空き瓶、野菜、人形、ほおずき、等を置き、トランプをそれらの回りに散らせた、おしゃれなモチーフを作りました。
トランプを作品の中にどのように取り込むかが一つのポイントになったと思います。
作品をご覧ください。                      (喜田祐三 記)
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第57回  8月22日(木) 参加者9名
8月22日(木)、猛暑が少し和らぎ、過ごしやすくなった日の午後、新橋「ばるーん」にて スケッチサロン「あとりえ一丁」8月の例会を開催しました。
真夏の花「ひまわり」を遠矢さんと武智さんが持ってきてくれました。また、「ほおずき」、「ミョウガ」、「桃」なども集まりました。
大きな布の上に、大きな花瓶を2つ用意して、モチーフ作り、其のあと3時間半の制作に励みました。9人の参加者による和気あいあいの雰囲気の中、3時間半はあっという間に過ぎ去り、立派な「ひまわり」ができました。
喜田さんによる作品講評と撮影会が終わり、例会が終了しました。
「ひまわり」は@黄色い花弁の色と形、A大きな花芯の色と形、B大きな葉の形、そして、C大きな花を支える太い首と茎の形、等に特徴があります。
これらをよく観察して描くことに注力しました。
「アフター」はいつものように「Rose and Crown」の円卓でビールとローストビーフを楽しみながら、絵画論・人生論・旅行の楽しみ、等で盛り上がりました。 出来あがった9人の作品をご覧ください。   ( 喜田祐三 記)
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第56回  7月25日(木) 参加者7名
 梅雨明け間近な7月25日、西早稲田「元気館」に7名の仲間が集まりました。
海外旅行や地域の花火大会などにより数名が欠席で少しさびしいスケッチ会になりました。
モチーフは喜田さんが朝早くから自宅近くの荒野に密生する「鬼アザミ」を刈り取って、沢山持ってきました。それを古い陶器の花瓶に投げ入れて描きました。また、竹前さんが美しいピンクの可憐な花と自宅で採れた、(米ナス、さやいんげん、トマト、きゅうり)などの夏野菜を持参して、岡田さんの「ワイン」と一緒に「アザミ」の周りに散らせたモチーフを作りました。 どうぞ、作品をご覧ください。 「アフター」は会場から10分ほどの処にある、「駒忠」という居酒屋で大いに楽しみました。ビール・日本酒・ワインなどに田舎料理や家庭料理の味は格別でした。
喜田さんのハンガリー、スロバキア、チェコ、オーストリアで描いた沢山のスケッチが酒の肴になりました。                              (喜田祐三 記)
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第55回  6月27日(木) 参加者6名
梅雨の合間、雨の降らなかった6月27日(木)、新橋「ばるーん」において6月度の「あとりえ一丁」スケッチ会を開催しました。 喜田さんがご旅行中、またお休みの方もいらっしゃって6人の仲間が集まりました。
遠矢さん(風邪でモチーフを持ち込んで頂いた後、お帰りになりました)と竹前さんが持参した、見事な色とりどりの「紫陽花」を花瓶に挿して、皆さん描くのが難しいと言いつつ「紫陽花」を制作しました。
アフターはいつもの「Rose and Crown」の円卓で懇談しながら楽しみました。 事前の喜田さんの指示通り、皆さんで分担して教室を運営できました。                                                       (井上清彦 記)                 作品集(PDF) はここをクリックしてご覧ください。
                                                                      
第54回  5月23日(木) 参加者10名
風かおる5月23日(木)、新橋「ばるーん」において5月度の「あとりえ一丁」スケッチ会を開催しました。
10人の仲間が集まりました。
喜田さん、遠矢さん、竹前さんが持参した、沢山の「バラ」を花瓶に挿して豪華な「バラ」を制作しました。
アフターはいつもの「Rose and Crown」の円卓で豪勢に楽しみました。
                                (喜田祐三 記)
作品集(PDF) はここをクリックしてご覧ください。
                                                                      
第53回  5月6日(月)〜12日(日)
第2回「あとりえ一丁」展開催さる
 2014年4月にスタートしたスケッチサロン「あとりえ一丁」は6年目を迎えました。毎月、1回の勉強会を続けています。
 7名のメンバーでスタートした「あとりえ一丁」は現在12名に増えました。
設立5年目を迎えた昨年、4月に第1回「あとりえ一丁」展を開催しました。大勢の仲間たちに作品を見て頂きました。今年に入って、メンバーの中から「第2回目の展覧会を開いたい」との強い希望がありました。今年5月6日(月)〜12日(日)の1週間、前回と同じ、京橋「ギャラリーくぼた」3階において、第2回「あとりえ一丁」展を下記のように開催しました。以下、ご報告申し上げます。
 出品者数は11名、作品点数は合計44点です。
  今回の特徴は、各自「自画像」を1点ずつ出品したことです。自画像を含めて各自、4点ずつの作品を出品いたしました。自画像は画家なら、一度は描かなくてはならないモチーフです。自分の顔をよく観察して特徴をとらえることもいい勉強だからです。
 今回の展示をしてみて、昨年からの1年でメンバーの技量が向上したことがよく分かりました。
 メンバーの作品(全44作品)を50音順に掲載しますのでご覧ください。
 会期初日(5月6日)午後2時から会場にてオープニングパーティを開催しました。 「元気に百歳」クラブの大勢の仲間が参加して下さり、楽しいパーティになりました。世話人の喜田さんの挨拶で始まったパーティで、11人のメンバーが一人ずつ、絵に対する思い、制作時の気持ち、出品した作品の説明、これからの目標等を皆さんの前で報告いたしました。ご来場の参加の皆さんは熱心に作品を見て下さり、沢山の有意義なご意見をいただきました。
 食事が始まり、アルコールが回り、時間と共に熱気を帯び、あちこちで楽しそうな歓談が続き、パーティは盛り上がりました。パーティの模様をPDFで掲載いたしますのでご覧ください。
そして、4時半になって、参加者全員で記念撮影の後、名残惜しみながら午後5時にお開きとなりました。             (文責:喜田祐三)
作品集(PDF) パーティのスナップ集はここをクリックしてご覧ください。
                                                                      
第52回  4月25日(木)  参加者  7名

朝のうちの小雨が午前11時頃から嘘のように晴れ上がりました。
気持ちよい青空のもとで4月25日(木)「あとりえ一丁」は久しぶりの屋外スケッチです。葉山にお住まいの遠矢さん(メンバー)がいろいろと計画して下さいました。午前11時に7名がJR「逗子駅」に集合、迎えに来てくれた遠矢さんにしたがって、バスで「葉山」へ・・・。
前回の葉山スケッチ会(2015年10月)が「森戸漁港」でしたので今回は「葉山マリーナ」で描くことになりました。ヨットハーバーに停泊しているヨットや洒落たレストラン、そして、マリーナに近い「葉山漁港」風景など、自由に描く事にしました。また、夕方からは、昨年秋の「能登和倉温泉スケッチ旅行」に参加された遠矢さんのお友達で、葉山に「アトリエ」を構える「Rutter萩原さん」のご自宅お訪問して、彼女の沢山の作品を見学させていただきました。メンバーは彼女の作品に大いに刺激されたようでした。よい勉強になりました。本当に楽しくスケッチと絵画鑑賞で過ごた有意義な一日になりました。アフターは5時30分から、Rutter萩原さんも加わって8人で、逗子駅近くの「おさかな食堂」で新鮮な地場の魚に舌つつみを打ちました。午後7時30分解散。記念写真と作品集をご覧ください。

作品集(PDF) 集合写真はここをクリックしてご覧ください。
                                                                      (喜田祐三  記)

第51回  3月28日(木)  参加者  
 3月28日(木)午後1時から新橋「ばるーん」において「あとりえ一丁」3月度の例会を開催しました。終了後はいつもの、イングリッシュ・パブ「Rose and
Crown」にて
例会の前半(1時30分〜3時)は来る5月6日(月)〜12日(日)に京橋「ギャラリーくぼた」3階で開催予定の第2回「あとりえ一丁」展、の打ち合わせに使いました。
今回は各自、「自画像」を必ず出品することが決まりました。出品作品数は「自画像」の他に3点(合計4点)の作品を出品することが決まりました。出品者数は11名、作品合計点数は44点という事になります。
  初日(5月6日(月))の午後2時から、「元気に百歳」クラブの皆様を招いて、オープニング・パーティを行うことに決まりました。是非ふるってご参加ください。 一般公開は2日目(7日(火))から12日(日)までです。
例会の後半(3時〜4時30分)はリンゴやオレンジ等の果物と花を組み合わせて描きました。そのあと、いつものように、合評会と作品の写真撮影でした。
 作品集(POF)はここをクリックしてご覧ください。   (喜田祐三  記)
第50回  2月28日(木)  参加者 10名 
珍しく関東一面を低気圧が覆い、小雨が一日中降り続く日に「あとりえ一丁」が当たってしまいました。2月の「あとりえ一丁」は「自画像を描く」がテーマです。
喜田さんから自画像を描くための練習の手順が以下のように説明されました。
@写真を見て描くより鏡に映った自分をよく観察して描く方がよい。写真で
  は表面を描くことになり内面が描けない。
A自分の顔の特徴は何であるかを、把握する。
Bその上で、顔の輪郭、頭(髪の毛)、目、鼻、口、等の構成要素を描いて
  みる。 C次に、特徴を強調して顔全体を描く。
D最後に絵具、クレパス、色鉛筆などで色をつけて仕上げる。
各自が1枚〜2枚の自画像を仕上げました。どうぞ、ご覧ください。
 作品集(POF)はここをクリックしてご覧ください。   (喜田祐三  記)
第49回  1月24日(木)  参加者 10名
新年を迎え2019年初めての「あとりえ一丁」です。
昨年暮れで横手泰子さんと中村峯子さんが退会され、現在会員数は11名です。少し寂しくなりました。
晴天が続く、1月24日(木)、新橋「ばるーん」に10名の皆様が集まりました。 喜田さんが珍しい色のチューリップを5本と紫と白のスイトピーを4本持ってきました。 ペットボトルをハサミで切って赤いビニールテープを巻き、即製の花瓶を作って、花を生けました。
竹前さんが立派な「葉つき大根」やミカンを持参、書籍やハサミなどをテーブルに散らせて、モチーフとしました。
どうぞ、出来あがった作品をご覧ください。 終了後はいつものように、全作品一点一点に喜田さんから寸評があり、作品撮影のあと、 「アフター」で大いにもり上がりました。   
 作品集(POF)はここをクリックしてご覧ください。   (喜田祐三  記)
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