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 忘年会
   
 
 

            

 
    2026年総会と新春例会

2月というのに暖かく乾燥した好天気が続く2月4日(水)、2026年度「総会・新春例会」がいつもの日立目白クラブ」で開催されました。
午前10時30分には役員が集合、そして、受付が11時に始まって間もなく38名の明るい顔が勢ぞろいしました。

総 会
11時30分に予定通り大山さんの総合司会で総会が始まりました。
喜田代表から3つの議案が説明され、全会一致で承認されました。
続いて報告事項が報告されたのですが、とても大きな報告事項がありました。それは、『クラブ役員及び会員の高齢化により、今年いっぱいで「元気に百歳」lクラブを終了させる』、というものでした。会場に驚きと沈黙の気配が流れました。創設27年目を迎えた今年、クラブを収束させるという結論は「リーダー会議」が苦悩の末に出した結論です。
また、「サロン活動」については、クラブ収束後も活動できるように今年1年を通して検討することになりました。
講 演 会
今年の講演は、慶応義塾大学医学部「百寿総合研究センター」教授の新井康通先生に『超百寿者の健康の秘訣』と題して、私達高齢者に有意義なお話をしていただきました。
日本における百寿者(100歳以上の方)は、2025年時点でほぼ10万人です。その8割は女性ですがこれは世界共通です。また、健康で自立できる人は20%とのことでした。百歳になっても健康で自立できることが大切です。
百寿者の医療データ分析によると、100歳になった方の平均血管年齢は80歳で驚くべき数値です。逆に言えば血管が健康であれば長生きできるということです。
元氣に百歳を迎えるためには、認知機能の維持、食事、運動、知的活動を組み合わせたポジティブシンキングな生活習慣に加えて人や社会とのつながりが不可欠とのことです。
 日本の百寿者の研究は世界一だそうです。その理由は明治時代にしっかりとした戸籍制度が確立されたことです。百寿者の確定が外国と異なり、即刻可能であるということは大きな利点と言えます。

講演後、新井先生とお話しする時間があり、「元気に百歳」クラブが2000年に設立した時の社会背景とクラブの設立理念(高齢時代の到来と高齢者の生き方の大切さ)を話しました。
先生は27年前に私たちがとった行動に対して深く敬意を表すると言ってくださいました。
パーティ
会場を講演会場からパーテイ会場に移して、13時15分から、大山さんと奥田さんの司会でパーテイが始まりました。
乾杯は遠く名古屋から参加してくださった中野哲一さん。「本日のご講演でフレイルを避ける規則正しい生活、(食・話・歩)で健康維持、社会との共生による知的活動、という意識が一層強くなった」とのご挨拶のあと、大きな声で「カンパ~イ」と発声をいただきました。食事は「日立目白クラブ」が心を込めて用意したフレンチのコース料理。飲み物はビール、ワイン、カクテル、日本酒、焼酎、ノンアルコールビール、ソフトドリンクの飲み放題。
時間が経つほどに、酔いが回るほどに会場は盛り上がり、楽しい時間が過ぎていきました

アトラクション                        
4時15分になって、邦楽サロン「音いろ」の演奏が始まりました。ひと口に邦楽といっても、範囲が広いのですが、今回のプログラムは、小唄(酒と女、並木駒形、花の吉原、勝ち名乗り、山中時雨)長唄(越後獅子、元禄花見踊り)の演奏でした。江戸初期に三味線音楽として始った小唄が「座敷の粋な小品」だとすれば、長唄は「舞台芸能を支える大規模で叙情的な音楽」です。今回は、それに加えて寺田さんが新舞踊「滝の白糸」を披露してくださいました。最後は会場の皆さんと一緒に端唄「お江戸日本橋」を唄って、盛り上がりました。
今日の日はさようなら
「音いろ」の演奏の後はいよいよ大詰めです。
本当は板倉さんのピアノ伴奏で歌う「今日の日はさようなら」を板倉さんが不在なので、急遽、辻高志さんがリーダ役になってくれました。皆で大きな輪になって、手を繋いで歌います。
『いつまでも絶えることなく、友達でいよう』『信じあう喜びを大切にしよう』
『今日の日はさようなら、また会う日まで』と心を込めてアカペラ
で歌いました。
繋ぐ手に力がこもります。歌が終ると、全員手を挙げて「絆のバンザイ」です。
締めのご挨拶
最後に芦尾芳司さんが締めの挨拶をしました。「尽きせぬ思いを共有して、一期一会を大切にして、これからの貴重な時間を過ごしましょう」と。
そして、15時30分お開きとなりました。