第177回 |
3月26日(火) 作品提出8名 |
第177回エッセイ教室活動報告 2024年3月26日(火)
ばるーん202号室
作品提出 8名
出席者 7名
◆在籍12名のエッセイ教室だが、年初より体調不良の方が多く、
今回は、作品提出8名、対面教室参加は7名となった。
◆冒頭講義
1.文章の基本:読み手に読んでもらう
①易しく ②わかり易く ③正確に 伝える
2.エッセイは書き言葉(SNS、テレ等は話し言葉)
・書き言葉では 五感(見る・聴く・味わう・触れる・匂い)を文章化
する。
・五感→脳→→→心
⇓ ⇓
情報・知識 感情 ・・・ここを文章化
3.読み手に読んでもらう「文章技術」・・・エッセイの原点ともいえる。
・そのためには、「文章を磨く」=十分な推敲。
・行動を書くには、「動機」をまず書く(どんな行動も、必ず動機あり)
以上、今回は、エッセイの基本的な要点について、詳述して
いただいた。
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■事務局より
・4月教室は、4月30日(火)13時30分~ 「新橋ばるーん」にて。
・180回記念誌の準備開始にあたり、記念誌FMT版の早めの提出を願う。 |
第176回 |
2月27日(火) 作品提出10名 |
第176回エッセイ教室報告 2024年2月27日(火)
ばるーん202号室
作品提出 10名
出席者 8名
■活動状況
エッセイ教室は、前回から新しい女性メンバー三名が加わり、活気が出てきたように思う。同じ対象に対しても、文章の書き方、表現の仕方、個性がそれぞれ違い参考になる。
一方男性側には、体調を崩された方が多く、今回も三名が欠席だった。新旧メンバーが早く揃って、各人の作品に対する活発な意見交換、感想の発表を取り交わしたい。
エッセイのテーマの種切れを気にされてか、先生が参考資料を持参され、解説された。
佐藤一斎『言志四録』より
少(わか)くして学べば壮(そう)にして成(な)すあり。
壮にして学べば老いて衰(おとろ)えず
老いて学べば死して朽(く)ちず
高齢者の集団であるこの教室にとっても、非常に参考になる言葉だと思った。。 |
■事務局より
・新規会員募集中。見学も歓迎。
・3月教室は、3月26日(火)
・4月教室は、4月30日(火) |
第175回 |
1月30日(火) 作品提出11名 |
第175回エッセイ教室報告 2024年1月30日(火)
ばるーん202号室
作品提出 11名
出席者 9名
■活動状況
第175回エッセイ教室は一月三十日(火)に、いつもの新橋「ばるーん」で実施された。前回見学参加された三人の女性が、「元気に百歳」クラブに正式に入会され、エッセイ教室で共に学ばれることになった。教室参加に先立ち、一人ずつご挨拶があったが、従来からのメンバーと、一味違ったセンスで、新しい風を吹き込んでいただきたい、と期待する。
一方体調を崩し、前回に続いて欠席の男性メンバーが二人おられた。早期に体調回復され、先生のご指導の下、全員揃って充実した学習ができることを願う。
一部メンバーから、今まで書き続けたエッセイで自分史を編集・出版したい、という希望が以前から出ていた。本日先生にお願いし、自分史取りまとめの集中講義を、二時間ほどかけて実施していただいた。
先生から、本格的にやってみたい人がいれば更に詳しく指導するが、読者の立場から考えて、イラストや写真を多用した読みやすく楽しいものを作ることを、第一に考える。
原稿は当然本人の作品であるが、それを出版し、更に営業して書店で販売することにつなげるのは、難しい。また、自慢話は当然禁止であり、恥部をさらけ出さねば売れない。それができるか、の話になる、と言うのが講義のポイントだった。
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■事務局より
・新規会員募集中。見学も歓迎。
・2月教室は、2月27日(火)
・3月教室は、3月26日(火) |