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令和2年(2020)年度の活動

                              

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 令和2年12月
 新型コロナウィルス感染者再拡大により中止とさせていただきました

 令和2年11月18日(水)
     「深川江戸資料館の見学」
 新型コロナウィルス感染者再拡大により中止とさせていただきました

第162回 令和2年10月20日(火) 参加者21名
     「江戸東京たてもの園」

 新型コロナウィルスによりずっと自粛していた「日だまり」がやっと開催された。今年2月以来のことだが感染が終息した訳ではない。新たな生活様式に努めての実施である。
武蔵小金井駅に10:30集合しバスで都立小金井公園へ。 今日は久々のさわやかな秋晴れ、公園に入ると一面キバナコスモスが咲いていた。
 今回の目的地はその奥にある「江戸東京たてもの園」   21名の方が参加された。ここは江戸東京博物館の分館として、失われつつある歴史的建造物を保護するために移築し、保存、展示、次代に継承すると書いてあった。受付を通って12:30まで90分ほどの自由見学、みなさん思い思いに散って行きました。園内には古民家、洋風建物、名の知れた高橋是清邸などの古い建物や庭がきれいに保存されていた。今回は残念ながら中に上がれず玄関まで。首を長く伸ばして見まわした。
また下町中通りも作られており酒屋、荒物、乾物屋など小さな街並み、通りの突き当りには子宝湯があり、若いころを思い出しながら洗い場を見るとケロリンより古い桶だった。屋外展示物もたくさん保存されて、充分に昔を感じることができた。
 楽しみの昼食は木立の中に幾つかあるテーブルに分散してお弁当をいただいた。コロナ対応で二次会の居酒屋とは違い、穏やかな日を浴びての食事も美味しい。会話も笑いもはずむがこれはいつものことだ。
 13:30ころ板倉さんの紹介で多摩六都科学館の見学に11名が参加された。行き残った7名は引き続き世間話、日差しをさけて木陰のテーブルでまた世間話、涼しくなってきた14:00ころおわり、帰途についた。
 今回はコロナ対応で世話人の皆さん特に芦川さんには企画に予約など、板倉さんにはもう一つの楽しみを用意して頂き、本当にお世話になりありがとうございました。
                                            清水

 令和2年9月
 新型コロナウィルス感染防止のため中止とさせていただきました

 令和2年8月18日(火)
     「東京都庭園美術館の見学」
 新型コロナウィルス感染者増加により中止とさせていただきました

 令和2年6月、7月
 新型コロナウィルス感染防止のため中止とさせていただきました

 令和2年5月19日(火)
     「神代植物公園バラ園と深代そば」
 新型コロナウィルスに対する外出自粛要請により中止とさせていただきました

 令和2年4月21日(火)
     「東京染ものがたり博物館の見学」
 新型コロナウィルスに対する外出自粛要請により中止とさせていただきました

 令和2年3月18日(水)
     「庭園美術館の見学」
 新型コロナウィルス感染防止のため中止とさせていただきました

第161回 令和2年2月17日(月) 参加者 15名
     「いすの博物館」

 参加希望は当初24名であったが、新型コロナウイルス感染拡大が懸念されたので、参加希望を再確認したところ、参加者は15名となった。
 何時ものように時間前に全員が集まり、歩いて5分のオカムラ「いすの博物館」に着く。
「いすの博物館」は2009年に設立された企業博物館で、快適な空間作りに欠かせない家具を通じて、戦後の産業史・技術史・ものづくりの精神を伝承するため、資料収集・調査研究・教育啓蒙を行う拠点として設置された。(開設時ホームページより)
 館長自らの説明と案内で、先ず「シアタールーム」(9階)で概要を掴み、「いすの科学」(7階)では椅子に座る姿勢を考えさせられ「椅子の展示室」(8階)で椅子の歴史を学んだ。
まず、「シアタールーム」ではスライドで日本(オカムラ)における椅子の開発の歴史と椅子と座り方(姿勢)の関係についての予備知識を得る。
次に「いすの科学」で、人間工学的観点から作業姿勢毎に座面角度と背もたれ角度を組み合わせた5通りの作業姿勢(立位・半立位・前傾・基本・低位/後傾)に基づいて、座り心地の良い椅子を作り、身体への負担を軽減し、作業効率を上げるとの説明があった。また、椅子は長時間座ることが多いので、自分に合った座り心地の良い椅子で、身体への負担を軽減して目や首・肩・腰などへの悪影響を取り除き、自分の健康を守ることが大切である、という説明に、なるほどと頷いた。
また、このコーナーには体格に合った理想的な椅子を計測する「エルゴノミック・シーティング・シミュレータ」があり、男女2名が計ってもらった。着座時の身体に掛かる圧力分布をオンラインで測定して、座面の高さや奥行き、リクライニング角度などを様々に調整することで自分の体格に合った理想的な椅子を体験することが出来るのである。
三つ目の「いすの展示室」は日本における事務椅子が年代順に並んで展示されており、その変化が一望出来た。最初は米軍の注文で作り始め、徐々に日本人に合った椅子が開発されて、PC等事務機器の導入によりそれに合わせて進化して行く歴史を知ることが出来た。また、長い間事務椅子がグレーであったのは米軍の軍用色だと言うことには驚いた。
 最後に自分に合った椅子を選ぶ時は5分ではなく、30~40分間座ってみて、自分に合った椅子を選ぶことが大切であると、椅子選びの極意を教えてもらって、「いすの博物館」を後にした。
 その後、かつて日だまりの初詣で参拝したことのある、日枝神社に参拝し、アフターは、山王パークタワーのライオンで、何時ものように約2時間の懇親会でお開きとなった。
                                      芦川 洋記

第160回 令和2年1月15日(水) 参加者23名
    「明治神宮 初詣」

令和2年の新春「日だまり」は例年のとおり初詣ではじまりました。
 今年は、1920年に創建され、鎮座百年祭を迎える明治神宮に参拝です。そして、この百年祭を機に新設された、明治神宮ミュージアム開館記念展を見学しました。参加者23名、夜来の雨もあがって、すがすがしい雰囲気の参道大鳥居前に14時集合。新春を祝う菰樽や提灯のパレードなど、華やかな陳列もある長い参道の砂利を踏みながら南神門をくぐって本殿へ。皆、思い思いに願い事を胸に参拝。あと記念撮影をしました。
 帰路参道沿いに新設の明治神宮ミュージアムを見学。2階建ての瀟洒な建造物で1階杜の展示室、2階宝物展示室・企画展示室、などがあります。旧宝物殿所蔵の御物などもここに収納されていて、明治天皇御大喪儀 鹵簿 模型、六頭曳儀装車、御常用御机、など興味深く拝観。清潔な雰囲気のなかで、立体式の神宮の環境映像なども楽しみながら、少々お疲れの体も癒しました。
1階展示室では毎月の行事や天皇の御製の展示もあり、1月の明治天皇御製は
     さしのぼる 朝日のごとく さわやかに 
     もたまほしきは こころなりけり
でした。いかがですか。
また記念品販売などもあり、私は6頭曳儀装車のペーパー抑えを記念に買い求めました。
そのあとお待ちかねのアフターは原宿から渋谷にでて、おなじみの銀座ライオン(渋谷マークシティ店)で乾杯。喜田さんの新年のご挨拶もあり、勢いよく飲んで散会、帰宅の途に就きました。
お世話役のみなさま、ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします。
                                         中西成美 記


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