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2023(令和5年)年度の活動

                                                                    

第4回「あとりえ一丁展」報告   出展参加者 10名    
年の瀬が迫った12月18日〜24日の1週間、1年ぶりに「あとりえ一丁展」を開催しました。 会場はいつもの京橋「ギャラリーくぼた」(3階)。
10名のメンバーが4作品ずつ出品しました。
こんなに忙しい年末に開催した理由は、会場費の安い時期を選んだことによります。お陰で来訪者数は1週間で160名に止まりました。
出品された作品は例会で描いた作品は少なく、メンバーの皆さんが思いおもいに自宅で描いたものの方が多かったです。種類も水彩画だけでなくて油彩画やパステル画、水彩とクレパスを併用したものやマジックペン、鉛筆など多彩でした。それによりバラエティに富んだ展示会になったと思いますが、一方で作品サイズが全て10号以下の小さなものになってしまったので、或るお客様から「メリハリに欠ける陳列」と言われてしまいました。
色々な反省点があります。次回にはこれらの反省点を改善につなげて行きたいと思います。 作品をPDF化しましたのでご覧ください。                                                                                      (喜田祐三・記)
                  作品集(PDF)はここをクリックしてください。
第102回   11月 参加者 7名     
メンバーが12名に増えて充実しています。
11月は7名のメンバーが参加して、岡田さんが用意してくれたモチーフ(花と果物)を 描きました。新橋「ばるーん」で午後1時から4時までの3時間、集中して制作しました。
描いている間は本当におしゃべりもなく、鉛筆を紙の上に滑らす音と水彩画の水を乾かすためのドライヤーの音くらいしか聞こえません。皆さん本当に集中して3時間制作に励みます。その間、喜田が皆さんの作品の構図とか表現法とか背景の描きかたなどを個別に教えてアドバイスします。決して直に手を入れたりはしません。
制作は4時に終了して、それからの時間は、作品の合評会とホームページのための作品撮影会です。全ての予定は午後4時30分には終了しました。
絵の制作に気持ちを集中させ、長時間維持するという事は、本当に気持ちのよいものです。心地よい疲れを感じながらアフターの「銀座ライオン・新橋店」に急ぎます。そして、心通じた仲間と呑むビールの味は格別です。
11月度の皆さんの作品をご覧ください。
                                                             世話人:喜田祐三 (記)
     作品集(PDF)はここをクリックしてください。
第101回   10月 参加者 9名     
長かった夏が終わり、短い秋の始まりの10月12日(木)、10月度「あとりえ一丁」を「新橋・ばるーん」にて、開催しました。
先月の桑田富三子さんに続いて、10月から鈴木建雄さんが加わり、メンバーは12名になりました。今回、9名の皆様が出席してくれました。
モチーフは今月も岡田さんが全て用意してくれた花と静物を描きました。
桑田さんは絵は初心者ですが色鉛筆でご覧のような素敵な作品を仕上げました。 豊かな才能が感じられます。また、初参加の鈴木建雄さんは喜田さんのご友人で日立美術会のメンバーでもあります。鈴木さんは水彩画を勉強中で、魅力的な個性のある作品を描きました。
午後1時から始めて、午後4時に終了。その後は約30分間、描いた作品の合評会と撮影会を行い、アフターに7名が流れていきました。アフターは「銀座ライオン」(新橋店)で約2時間気勢を上げました。どうぞ、9名の作品をご覧ください。   
                                                             世話人:喜田祐三 (記)
     作品集(PDF)はここをクリックしてください。
第100回   9月 参加者 8名  Web 1名   
 9月14日(木)午後1時から「ばるーん」205号室で9月度の「あとりえ一丁」を開催した。8名の皆様が集まってくれた。今月から新たに桑田冨三子さんがメンバーに加わり、にぎやかになった。
モチーフは岡田理子さんが「花」「花瓶」「ワインボトル」「ワイングラス」「マトリョーシカ」「敷物」など、全てを準備してくれた。
モチーフの中心は、ヒマワリ、コスモス、グラジオラス、などのたくさんの花である。 今月の課題は、「花・ボトル・グラス・人形・敷物などの面白さを組み合わせていかに魅力的な自分自身のモチーフを構成するか」という点にあった。
月川さんは会場に来られないので、自宅作品を投稿してくださった。これを作品集に掲載した。作品集をご覧いただきたい。
第4回「あとりえ一丁展」についても話し合い、以下のように開催することが決まった。参加者は10名になる。
(1)12月18日(月)〜24日(日)
(2)京橋「ギャラリーくぼた」(3階)
                                                             世話人:喜田祐三 (記)
     作品集(PDF)はここをクリックしてください。
第99回   7月 参加者 7名  Web 1名   
 7月13日(木)7月度の「あとりえ一丁」を新橋「ばるーん」で開催しました。7名の皆さんが集まって、一心不乱に3時間描きました。
岡田さんがキレイな向日葵とグラジオラスとガラスの花瓶を用意してくれました。 岡田さんは自分が出席できるときはモチーフ「季節の花」を毎回、用意してくれると自主的に申し出がありました。岡田さんのようにボランティア精神豊かな献身的なメンバーがいることに感動した。岡田さん、ありがとうございます。
毎月のモチーフの準備は本当に大変なのです。岡田さんはまだお仕事をしていますので、時々、参加できないことがあります。その時は事前に他のメンバーが順番にモチーフ係をすることにします。
さて、7月の例会では「向日葵とグラジオラス」に、竹前さんが被ってきた「麦わら帽子」を添えて、夏のイメージを強くしてみました。
月川さんは会場に来られませんでしたが、自宅制作の作品をホームページ掲載用に送ってくれました。作品集に含めて掲載します。
皆さま、どうぞ8名の作品をご覧ください。
                                                             世話人:喜田祐三 (記)
     作品集(PDF)はここをクリックしてください。
第98回   6月 参加者 7名  Web 1名   
 6月8日(木)新橋「ばるーん」において6月度の「あとりえ一丁」を開催しました。 7名のメンバーが集まりました。
モチーフは岡田さんがバラや見事なユリや多種類の草花を用意してくれました。 ガラスの切子の花瓶(重量あり)、洋式焼き物の花瓶、白鳥の形をした磁器の花瓶など、 3種類の花瓶まで持ってきてくれました。
賑やかで華やかな花を囲んで、3時間、7人は制作に集中しました。
4時から30分間、合評会を開き、喜田から7名の各作品に対してポイントになる構図や色彩や配色や作品のアクセントの置きかた等についてアドバイスをしました。 H/P用の写真撮影をしてから、アフターは「銀座ライオン・新橋店」で本格的なアフター再開を楽しみました。
参加できなかった月川さんから、自宅で制作した「新聞ちぎり絵」の作品が送られてきましたので、6月作品として同時掲載しました。 どうぞ、
6月度の「あとりえ一丁」作品集をご覧ください。
                                                             世話人:喜田祐三 (記)
     作品集(PDF)はここをクリックしてください。
第97回   5月 参加者 6名  Web 1名   
 5月11日(木)午後1時に上野駅に集合した。午後3時から雨模様という中、「あとりえ一丁」例会を上野界隈風景スケッチと決めて開催した。6人の仲間が集まった。 雨天の予報ながら、季節柄、上野の森は大勢の観光客であふれていた。東京都美術館では「マチス展」が開かれている。
私たちは、東京都美術館のその奥にひっそりと立つ「東京芸大・旧奏楽堂」を描くことにした。雨は予定より早く静かに降って来た。それでも1時間ほどは描いただろうか? 
道路を隔てたすぐ目の先にテラスにテントを張った洒落たカフェがあった。そこへ6人はそろって駆け込み、美味しいコーヒーとケーキを楽しみながら、続きを描いた。画用紙に雨だれが落ちて、画面が面白くなった。
描き上げた人、未完のひと、いろいろだが、未完の人は自宅に持ち帰って描いて、後日写真を送ってもらうことにした。
ようやく雨が小やみになったころを見計らって、西郷さんの銅像近くにある「銀座ライオン」に席を移して、暖かい食事とワインでアフターを楽しんだ。
月川さんは自宅制作の「新聞ちぎり絵」を掲載した。
                                                             世話人:喜田祐三 (記)
     作品集(PDF)はここをクリックしてください。
第96回   4月 参加者 6名  Web 1名   
 桜が終わり、今は白や紫のハナミズキが満開になってきました。
4月13日(木)「あとりえ一丁」をいつもの新橋「ばるーん」で開催しました。
6名の皆様が集まって3時間制作に集中しました。
この日のモチーフは、竹前さんが庭で育てた、ジャガイモの立派な葉を持ってきてくれました。普通、ジャガイモは芋の部分を描くのですが、今回はジャガイモの芋から上の部分を描くことにしました。緑一色で寂しいので、色どりに甘夏とリンゴを1個添えました。
また、脇役として新橋駅の居酒屋の玄関先に放り出してあった洋酒のビンを2本拾ってきて添えてみました。山田さんが5Kg もある非常に重いガラスの立派な花瓶を持ってきてくれましたので、ジャガイモの葉を投げ入れて、モチーフを作りま
した。
6人の作品をご覧ください。
月川さんが今年3月、上野の森美術館で開催された公募展「実生会(みしょうかい)」に出品した、8号「ドイツの街」(新聞ちぎり絵)を参考作品として送ってくれたので、作品集に加えました。どうぞ、ご覧ください。

                                                             世話人:喜田祐三 (記)
     作品集(PDF)はここをクリックしてください。
第95回   3月 参加者 6名    
 桜の季節を迎えました。今年の開花は3月14日と例年より早かったようです。
桜はきれいに咲きはじめましたが、花粉症の人間には「鼻・喉。目」の三重苦で 苦しみもあります。それでも、やはりこの季節は気持ちがワクワクしてきます。
去る3月9日(木)、3月度「あとりえ一丁」を新橋「ばるーん」で開催しました。6名のメンバーが集まって、大きくて重い厚手のガラスの花瓶に季節の花「ミモザ」を沢山、差し入れて描きました。
この日の制作ポイントは
@「ミモザ」の花を個性的に描く
A厚手のガラスの花瓶に施された切子の表現に挑戦する でした。
      どうぞ、作品をご覧ください。
                                                             世話人:喜田祐三 (記)
     作品集(PDF)はここをクリックしてください。
第94回   2月 参加者 5名   リモート 1名  
 2月9日(木)この季節にしては暖かい一日でした。2月度「あとりえ一丁」を新橋「ばるーん」で開催しました。5名の皆様が参加してくれました。テーマは「ドライフラワーと果物」でした。ドライフラワーは初めてのモチーフです。華やかな色彩がなく、黄土色系の茎や花びらが複雑に絡み合って、面白く描くことが本当に難しいモチーフでした。
それでも皆さんそれぞれの工夫と努力で、それらしい「ドライフラワー」が出来上がりました。とても、個性的です。
月川さんがリモートで「ドライフラワー」を新聞ちぎり絵で作品を作り、送ってくれました。
そんな訳で6名の作品集を作りました。どうぞ、みんなのドライフラワーをご覧ください。
                                                             世話人:喜田祐三 (記)
     作品集(PDF)はここをクリックしてください。
第93回       1月 参加者 5名  
1月12日(木)、今年最初の「あとりえ一丁」例会を新橋「ばるーん」で開催した。
5名が集まった。新入会員の山田晶子さんも参加した。
当所、モチーフは、冬の花(椿、ボタンなど)を描く予定だったが、花屋が休みだったので、急遽、野菜・果物に切り替えた。
キャベツ、ピーマン、みかん、リンゴなど八百屋で買い出して持って行った。鞄が大変重くなって、満員電車の中で往生した。高齢者には、モチーフを運ぶのは骨が折れる。
結局皆さん、キャベツ中心に描いてくれた。キャベツのボリューム感、一枚のキャベツの中に走る葉脈のような茎の姿の面白さ、球状に重なり合う葉の表現のむつかしさ、などにキャベツは魅力があったからだろう。
こんなのだったら、キャベツだけ持って行けばよかったのに、と思った。
5名の皆さんの作品をご覧ください。
                         世話人:喜田祐三 (記)
     作品集(PDF)はここをクリックしてください。
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